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似てるけど異なるDHEAとDHAの期待できる効果について

当院に通院してくださっている患者様から、サプリメント等についての疑問やご質問を頂くことが多くあります。
本日は一見、名前は似ているけれど別物である“ DHEA ”と“ DHA ”についてお話しさせていただきます。
まず、“ DHEA ”は特に妊活で通院されている医療機関から処方されている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

《 DHEAとは 》

巷では“若返りホルモン”として美肌やアンチエイジング効果があるとして注目されていますが、DHEA(デヒトロエピアンドロステロン)とは卵巣や副腎という臓器から分泌されるホルモンの一種です。

DHEAには弱い男性ホルモン作用があり、卵胞の細胞でテストステロン(男性ホルモン)やエストラジオール(女性ホルモン)をつくる材料となります。
男性ホルモンと聞くと意外に感じますが、男性ホルモンは排卵誘発剤に反応する前の小さな卵胞の発育に重要である事が報告されています。
血中DHEAは幼児期から生成され25~30歳でピークに達し徐々に低下し60~70歳ではピーク時の0~90%まで低下します。

DHEAを増やすにはヤマイモが効果的なようです!

 

《 DHEA摂取により期待できる効果 》

DHEAは真核生物の細胞内小器官の一種であるミトコンドリアでのエネルギー生産を制御しているタンパク質の働きを強める機能を持つため、卵胞内のホルモンやエネルギーの産生に重要であると言うことが考えられてきました。

卵巣機能が低下傾向にある女性に対して効果があるとされ、約半年のDHEA摂取により血中AMH量の増加や採卵数、胚の質や妊娠率が有意に増加するという臨床学的な報告がコクランレビューにも掲載されています。

◆参照
https://www.cochranelibrary.com/

また、卵子や受精卵への効果のみでなく着床の際にも効果を期待できるかもしれないという下記論文も出てきています。

◆参照
https://www.fertstert.org/

概要としては、42.4歳~47歳の女性より採取した子宮内膜を体外で培養しDHEAを添加した群と添加しなかった群を比較した結果、DHEAにより子宮内膜の機能を増強し、妊娠率を改善する可能性があるというものです。

ただし、胚移植後のDHEA投与についてはこれとは逆効果の論文や反対意見もあるため、まだ体外培養系の実験結果のため実際のヒトへの臨床利用に当てはめるのは時期尚早であり注意が必要です。

 

《 DHEAの入手について 》

海外ではサプリメントとして販売されている国も多いようですが日本では未承認薬でありステロイドホルモンの一種で、人よっては発がんリスク等の副作用も懸念が拭えないため、

個人で海外のサプリメントを購入するのではなく医師の診察・診断のもと、処方してもらうことを強くおすすめします。

過去にもDHEAについてのブログがありますので是非併せてご覧ください。
https://www.acuraclinic.com/2020/02/28/

《 DHAとは 》

DHA(ドコサヘキサエン酸)とはオメガ3に含まれる不飽和脂肪酸の一つで体内で合成されない必須脂肪酸であり、ヒトの母乳や脳を中心とした神経組織に沢山含まれています。
食べ物など外部から摂取する必要があり秋刀魚やイワシ、サバなどの青魚に多く含まれています。体内でEPA(エイコサペンタエン酸)からDHAに変換されますが、その変換率は低くDHAそのものを摂取することが大切であることがわかってきました。

 

《 DHA摂取により期待できる効果 》

色々な文献を読んでいると、DHAは妊娠中に摂取することにより早産を防いだり生まれてくる赤ちゃんに良い影響を与えるという報告が多いように感じますが、妊活中の摂取にも前向きな効果をもたらしているようです。
例えばハーバード大学のEARTH Studyチームの報告によると体外受精を受ける女性の血中のオメガ3系脂肪酸のDHAやEPA濃度が高いほど妊娠率や出産率が高く、DHAやEPA濃度が1%上昇するごとに妊娠率や出産率は双方ともに8%増加したとのことです。
また、女性のみでなく男性もDHA摂取により無精子症のリスクが下がるという報告もあります。

◆参照
https://www.chiba-aa.com/blog/57.html

「千葉アンチエイジング研究所HPより」

アキュラ鍼灸院 鍼灸師 横溝 唯

当院オリジナルサプリメント「プレママプラス」の紹介

一周期でも貴重な時間を無駄にしないために当院で不妊鍼灸・不妊治療を受けておられる方の栄養サポートを目的としてオリジナルサプリメントを開発・販売しております。

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