米国生殖医学会(ASRM))や欧州生殖医学会(ESHSRE)では、鍼灸や漢方は妊娠をしたいと思った3カ月前から受けることを推奨しています。残念ながら日本生殖医学会からはそのようなガイドラインは発表されていません。
また、妊娠したあとも、12週まで、妊娠継続のために鍼灸を推奨しています。但し、移植前後での鍼灸により妊娠率が上昇するといった報告もありますので、もう採卵も終わっていて、これから移植を控えている方は移植前後の鍼灸を受けるという選択肢もあります。
英語になりますが、米国生殖医学会の鍼灸に関するガイドラインのリンクを共有します。グーグル翻訳を利用されると、便利です。
https://www.reproductivefacts.org/news-and-publications/fact-sheets-and-infographics/acupuncture-and-infertility-treatment/
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