- 鍼は痛いですか?カラダのとこへ刺すのですか?
鍼は痛いか?
まず、鍼が痛いかとうい質問ですが、全く痛くないといえばウソになりますが、上手に刺せば、ほとんど痛みを感じないことが多いです。刺す角度や深さによっても少し感覚も変わってきますが、切皮といって、最初に皮膚を鍼がとおる時に痛みを感じるので、切皮を上手にできれば心地よく治療を受けられます。切皮のよし悪しによって痛い、痛くないが変わってきます。
鍼の太さは基本的に髪の毛より細い鍼を使っています。ですから、痛みは最小限に抑えられるように配慮しています。ただし、骨盤周りの血流改善のために使用している鍼は少し太く、長いです。
切皮にも多少痛みが伴うことがありま。また、深く鍼が体の中へ刺入していくとき、重い響きを感じます。この感覚は人それぞれ、感じ方が違います。できるかぎり苦痛とならないよう配慮して、刺入していきます。
刺激が苦手の人もいらっしゃいますので、その時は別な方法でも治療を考慮しています。
どこへ刺すか?
手首や足首の周りに大切なツボが密集しているので、そのあたりに刺す頻度は増えてきます。また、当院で採用しているYNSAという頭皮鍼療法では、頭に鍼を刺します。一番皆さんが気にされるのは、胸とかお尻の周り、陰部の周りに鍼を刺すかということかと思います。
できる限り、不快感を与えないよう、配慮をして治療させていただいております。例えば、その場所を突然触診するのと、「では失礼します、お尻のところをこれから触診させていただきます」といって、触るのでは、だいぶ違うと思います。
最後に、乳首、会陰部、肛門などを露出して、触診することは絶対にありません。
患者さんに安心して、ゆったりとくつろげる治療を心がけています。
多くの方は治療中に眠ってしまいます。
執筆者紹介

アキュラ鍼灸院院長 徐 大兼(じょう たいけん)
妊活は、時間との闘いでもあります。その大切な時間を一秒たりとも無駄にしたくないと私たちは考えています。妊娠する能力を高め、より早く結果を出すことをお手伝いすることが私たちのミッションです。
不妊鍼灸でお腹の凝りをほぐし、子宮・卵巣本来の力を引き出します。また、身体の不調と自律神経を整え、卵巣への血流を促進し、卵巣機能改善サポートを行います。
不妊治療中の不安をお聞きしながら、「妊娠しやすい身体」になるため、全力でサポートします。
『ココロもカラダも温める』をテーマに、妊活するすべての人へメッセージを発信しています。
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