卵子の質についてお話する前に、みなさんがいつも食べている卵について少しお話したいと思います。
皆さんはスーパーへいって質の良い卵を選ぶとき、どのような基準で選ぶのでしょうか?豊富な品揃えのあるスーパーでは1個10円の卵から1個50円の卵まで、様々な種類がおいてあります。当然質の良いとされている卵が高いです。
例えば、「平飼うたまご」というブランドのラベルにはこう書いてあります:
「思いっきり 陽を浴びて、しっかり食べてよく運動する」。また、ある卵にはこう書いてあります「徹底的に餌にこだわりました」。色々と調べたところ、通常の卵との差別化は下記のようなことに集約されます。
1)健康管理を徹底してます。
2)飼料にこだわっており、通常の飼料にさらに海藻、ひえ・あわなどを加え栄養バランスを最適にしております。
3)おいしい湧水・地下水・濾過した水道水を使ってます。
4)放し飼いにし、いっぱい運動をさせてます
5)通常の鶏舎と比べ、ストレスを下げるために、一羽あたりの面積を広めにとってます
6)抗生物質・排卵促進剤など一切使用しておりません。
7)手間暇・愛情を注いで元気に育ててます
美味しい卵はやっぱりおいしいのです。ではおいしい卵とそうでない卵の違いは含まれている栄養分だと思います。特に卵の場合は含有されているビタミンに着目しているものが多いですね。例えば普通の卵と比べてビタミンEが30倍とか、ビタミンDが10倍とか。
卵を割ってみると、中には白身、黄身、そしてカラザっていう、白身と黄身を繋げるものがあります。卵子は黄身の表面にある1mmぐらいの白い点です。そう、1mmぐらいの白い点以外は全て卵子のための栄養なのです。
人も卵子が分裂して着床にいたるまで、膨大な栄養が必要になります。
ひよこが殻を割って出てくる現象。人でいうと胚盤胞に至った卵子が膜を破って外にでてくるのと一緒です。卵のなかの栄養をすべて使い切り、あとは外から栄養を補給しなければならない状態でもあります。
ですから、栄養状態を良くする、、、ということが大切になります。
次は40代と20代の卵の違い、、、についてお話したいと思います。
アキュラ鍼灸院 院長 徐 大兼
『ココロもカラダも温める』をテーマに、妊活するすべての人へメッセージを発信しています。
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