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「ツボの名前の由来、ご存じですか?」 Vo.2

新年、あけましておめでとうございます。コロナ禍で、例年とは違うお正月を迎えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。ご自宅で過ごされる時間も増え、もしかすると晴れない気持ちの方もいらっしゃるかもしれません。そんなときは、ぜひお灸で身も心も温め、身体を緩めてください。リラックスできますし、気持ちも解放に向かいます。

さて、前回に引き続き、当院で子宝治療の一環としてお願いしているご自宅でのお灸のツボについて、その由来と意味合いをご説明していきます。今回は<着床をサポートする4カ所>についてご紹介いたします。

着床をサポートする4カ所

①太衝

【由来】
「太」=大きい
「衝」=要衝、つまり“大切なところ”

【意味合い】
“足の厥陰肝経”という経絡上にあるツボの原穴(=原気=元気が多く集まる場所)で、旺盛な気血が巡る場所。足の親指と人差し指の間の最もへこんだところです。不妊治療においては、気血を補う作用の他、人工授精や体外受精の前後、また妊娠初期のストレスがかかる時期に、リラックス効果のあるツボとして使います。

②照海

【由来】
「照」=光で照らす、という意味
「海」=たくさんの川が1つになる深い場所

【意味合い】
“足の少陰腎経”という経絡上にあるツボで、内くるぶしから指1本分下にあります。腎経は生殖機能と密接に関わる経絡で、不足すると月経不順や不妊を招きます。照海は婦人科疾患には必須のツボとされており、腎の機能をアップさせ、冷えの不眠などにも効果があります。

③足三里

【由来】
「三」=膝の下から三寸の位置
「里」=村や居住地を表す言葉。“集まる”“通ずる”の意味を持つ

【意味合い】
“足の陽明胃経”という経絡上にあるツボで、膝下の外側から三寸(=人差し指から小指までの4本分)のところです。胃腸の働きを助ける万能ツボとして親しまれ、気や血の巡りを良くすることでも知られています。胃腸が弱ると排泄機能や栄養の吸収に障害が出てカラダ全体の機能が衰え、冷えや免疫力低下にもつながります。コロナ禍における免疫力維持にも効果を発揮するツボです。

④外関

【由来】
「外」=手の甲側
「関」=出入りの要所

【意味合い】
“手の少陽三焦経”に属するツボで、手の甲側の真ん中、手首の線から指3本分のところに位置します。手の掌側にある「内関」というツボに向かい合う場所にあることから外関と呼ばれ、肩こり解消などの他、ストレスを解消し、自律神経整える作用もあります。

当院では、オリジナルに開発したプレママプラス「あったかブレンド灸」(通常タイプ・無煙タイプ)を販売しております。無農薬のヨモギを使用した安全安心のお灸になります。

<参考文献>
院長著書:「カラダを温めれば不妊は治る!」
まんが「経穴入門」:周春才 編著/土屋憲明 訳
https://www.premamaplus.com/okyu/tsubo/

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