寒気が強まり、冬物のアウターが活躍する季節になりましたね。
年末に向けてお忙しくお過ごしの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
令和4年4月1日から始まった不妊治療の保険適用ですが、併用する先進医療の全額自己負担は経済的に気になるところでした。
先日、東京都福祉保険局から「保険診療と併せて実施した先進医療にかかる費用を助成する」という発表がされました!
今年(令和4年4月1日)から治療開始し、12月31日までに治療が終了した方も対象となるとの事です。
詳細に触れてまいりますので、ぜひご一読ください。
助成対象
以下の要件を全て満たす方
1.治療開始日に夫婦(事実婚を含む)であること
2.治療開始日に妻の年齢が43歳未満であること
3.治療開始日から申請日までの間
①法律婚の夫婦はどちらかが継続して都内に住民登録していること
②事実婚の夫婦はともに継続して都内に住民登録していること
4.保険医療機関において、先進医療として告示された治療及び技術を受けていること
助成対象となる先進医療の一覧
○ SEET法
○ タイムラプス
○ 子宮内膜スクラッチ
○ PICSI
○ ERA / ERPeak
○ 子宮内細菌叢検査(EMMA / ALICE)
○ IMSI
○ 二段階胚移植法
○ 子宮内細菌叢検査(子宮内フローラ検査)
○ 不妊症患者に対するタクロリムス投与療法
※先進医療を実施している医療機関をお探しの方はこちらをご覧ください
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/kosodate/josei/funin-senshiniryou/gaiyou.files/iryoukikanichiran_20221125.xlsx
(現在こちらのリンクは機能しておりません)
助成内容
[金額]
1回の治療につき、先進医療の費用のうち70%まで(上限は15万円)
[回数]
治療開始日の妻の年齢が39歳までであれば6回まで
治療開始日の妻の年齢が42歳までであれば3回まで
※一子ごとにリセットが可能です。
申請について
受付は令和5年1月4日から開始。(郵送のみ)
申請期限は治療終了日の属する年度末(3月31日)までとなります。
※治療終了日が1月〜3月の場合、申請期限は6月末まで
※令和4年4月1日以降に治療開始し同年12月31日までに終了した場合、申請期限は令和5年6月30日まで
※詳しくはこちらをご覧ください
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/kosodate/josei/funin-senshiniryou/gaiyou.html
最後に
妊娠出産に関してお悩みや不安をお持ちではないですか?
1人で悩まず、ぜひ厚生労働省HPの不妊治療に関する取り組みをご覧頂くほか、東京都妊活課・東京都不妊不育ホットラインなどの相談機関、専門的知識を持った医師や私達にぜひご相談ください!
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鍼灸師 船原 優
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