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Q48 無精子症にも鍼灸は効果的なのでしょうか?

Q:
精子検査を行ったところ精子の数が0という結果が出ました。
現在、XXX病院にて精密検査を行っている段階ですが、できることはしておきたいと考え鍼灸にたどり着きました。
無精子症にも鍼灸は効果的なのでしょうか?

A:
無精子症の鍼灸の有効性についてですが、無精子症は主に閉塞性無精子症と非閉塞性無精子症に分類されます。閉塞性無精子症は精子が通る管に問題があるため、鍼灸の適応ではありません。
非閉塞性無精子症は造精機能(精子を作る機能)に問題があり、鍼灸の適応となるものとならないものがあります。

AZF欠損、セルトリオンリーセル、マチュレーションアレストは鍼灸の適応外となります。

上記以外で精子を作る機能に異常があるものは、鍼灸により精巣への血流を改善することで効果が期待できます。
また、脳に異常がある男性不妊も治療が可能なものがあります。いずれにせよ、解剖学的に精巣は卵巣と大きさや血流供給の仕組みが類似しているため、男女ともほぼ同じ治療となります。

※当院では精巣へ直接鍼を刺す治療は行っておりませんのでご了承ください。
できるかぎり侵襲性の少ない、心地よい鍼灸治療を心がけております。

なお、改善がみられるまで10週間ほど時間を要します。これは、精子が精原細胞→精祖細胞→精母細胞→精子へと成長するプロセスに10週間要することが理由です。

通院頻度は週に1回となります。また、精子は酸化ストレスに弱いのでサプリメントも同時にお勧めしております。

足が冷たくい、疲れが溜まっている、睡眠時間が少ない、酒・たばこなどは酸化ストレスの原因となりますので、サプリメントと一緒に生活習慣を改善することも重要です。

子育ては夫婦で行うものです。妊活も夫婦で一緒に力を合わせて行うものです。妊活や不妊治療はどうしても女性の負担が多くなりがちです。しかし、男性もできることが沢山あります。

よろしければ下記記事も参考にしてください。

日ごろの飲食が素早く精子の質を変える
男性不妊とサプリについて

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