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Q2 妊娠初期の鍼灸治療について

質問:

2年ほど不妊治療をしていて体外受精までやっています。今回妊娠反応がありました。妊娠継続するための鍼灸をお願いするとしたらいつ伺うのが良いですか?いつもなかなか妊娠継続できず
にいるので、今回なんとか頑張りたいです。

回答:

妊娠初期は大変微妙な時期です。染色体異常での流産は鍼灸の適応外となります。

この時期の鍼灸は特に流産経験のある人にとっては、心身ともにリラックしていただくことを目的を主として行っております。

初期の流産は様々な原因で起こりますが大半は染色体異常であるといわれています。

流産を繰り返すことを不育症といい、不育症のリスク因子の検査があります。
不育症は鍼灸で適応である場合とない場合がありますがリスク因子が確認された場合は3か月以上の体質改善のための鍼灸治療と併行して不育症の治療(ステロイド療法、低用量アスピリン療法、ヘパリン療法、ホルモン療法など)が必要となります。

よって、この時期から鍼灸が効果があると思われるのは、過度の子宮収縮予防、また母体の体調管理となります。それと合わせて、流産経験がある場合は、身心のリラックスも同時に行います。安定期に入るまで、不安な日々が続くかと思います。この一番ストレスのかかる時期を無事乗り切れるよう身心ともサポートさせていただきます。

以上ご了承いただければいつでも鍼灸治療を開始することは可能です。

不育症の定義や詳細については厚生労働省研究班「不育症研究 Fuiku-Labo」がありますので、
こちらのサイトをご確認ください。

アキュラ鍼灸院 院長 徐 大兼

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