妊娠を呼び込む心の持ち方

仏教では執着をシュウジャクと読み、事物に固執し、とらわれることを意味します。執着が強ければ強いほど、煩悩・苦しみの原因となります。

妊娠に執着しすぎると、それが苦しみを生み、ストレスに変化します。

ボストンIVF Mind/Body センターのアリスドマール氏によると不妊原因の50%以上はストレスに由来するそうです。そして、彼女のセンターでは、このストレスに対応するためのプログラムを実施して高い成果を上げています。

そこで彼女のプログラムの一部で、自分で簡単にできることを紹介させていただきたいと思います。

以前雑誌の取材でも取り合げていただいたのですが、まず大切なのが心の持ち様。一日のうち、どれぐらいの時間、ハッピーでいられるか。もしくは不妊治療について悩まない時間を増やせるかです。

「妊活のための東洋医学チェック」ストレスチェック表を参考にして、一番下に書いてあるので項目を是非チェックしてみてください。

妊娠を呼び込む心の持ち方

やりかたは簡単です。

白い紙を2枚用意します。

一枚目に多きな丸を書いて1日24時間を3等分にします。一つには仕事(家事)、もう一つには睡眠を書いて、残りには自分の日々の時間の使い方を記入してください。書き終えたら裏返しにします。

もう一枚の紙には自分がやって楽しいこと、うれしいこと、やってみたいこと、くつろぐこと、わくわくすることを記入してください。最低でも10個程度、想像してみてください。

書き終わったら、最初の一枚目の紙を見て、2枚目と重なるところがあるか確認してください。1つでもあれば、OKです。

何もない人はストレスづけの毎日を送っていることを認識し、改善策を考えましょう。まずは自分を大切に、そして自分らしさを取り戻して欲しいと思います。

いままでいろいろなこと(仕事・勉強など)に努力して達成してきた人は尚更不妊治療のために気力・体力を全力で費やす傾向があるようです。「自分さえ頑張れば」、「自分がなんとかすれば」になりがちです。

「私の今を生きる目的」=「妊娠」になってしまうと、それはとてもつらい毎日になってしまいがちです。

キーワードはリラックス。そして頑張るのはより健康になること。より健康になることについては以前ブログで紹介しておりますので参考にしてください。
「誰も教えてくれない、、、、、生活習慣の重要性」

生活習慣が整うと、ポジティブでいられる時間も長くります。また、ストレスを感じたら、プチストレッチや瞑想法でリラックスを!リラックス法についても以前雑誌で取材を受けているので参考にしていただければと思います。

妊娠を呼び込む心の持ち方

妊娠を呼び込む3つお心の持ち方

1)妊娠以外に自分が打ち込めるものを持つ
2)妊娠に執着しすぎない
3)ネガティブ思考に陥らないように気を付ける(ポジティブでいられる環境整備)

アキュラ鍼灸院 院長 徐 大兼

Vol. 14

 

執筆者紹介

アキュラ鍼灸院院長 徐 大兼(じょう たいけん)
院長 徐 大兼

プロフィール

アキュラ鍼灸院院長 徐 大兼(じょう たいけん)

妊活は、時間との闘いでもあります。その大切な時間を一秒たりとも無駄にしたくないと私たちは考えています。妊娠する能力を高め、より早く結果を出すことをお手伝いすることが私たちのミッションです。

不妊鍼灸でお腹の凝りをほぐし、子宮・卵巣本来の力を引き出します。また、身体の不調と自律神経を整え、卵巣への血流を促進し、卵巣機能改善サポートを行います。

不妊治療中の不安をお聞きしながら、「妊娠しやすい身体」になるため、全力でサポートします。

お知らせ

私たちは2002年に開業以来、子宝に恵まれないカップルをサポートさせていただいております。妊娠し、無事に念願の赤ちゃんを迎えるまで、万全な体制で皆様に満足いただける治療を提供させていただけるよう取り組んでおります。鍼灸および漢方による不妊治療のご相談はお気兼ねなくこちらへご連絡ください。

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