妊活。30代になったら「妊活はまだ先」と引き延ばさないで

30代前半のご夫婦の中で「避妊をしなければ妊娠できる」と思っている方も、多くいらっしゃるのではないでしょうか。

昨今の高度生殖医療の技術向上から、確かに40歳代の妊娠や出産も増えています。
数々発信されている妊活情報などからも「私はまだ大丈夫」「妊活はもう少し先」と漠然に思っている方もいらっしゃるかもしれません。

まさか自分たちが「妊娠に悩む」なんて最初は誰しも思ってもいないのです。

そのため、なかなか妊娠に至らなくても「もう少し頑張れば自然妊娠できるはず・・・」もう半年、もう1年・・・と、希望を胸に頑張った結果、さらに年齢を重ねていき、より妊娠しづらい状況になってしまっている方が少なくありません。
そして、「自然妊娠が難しくなったら、人工授精や体外受精にステップアップすれば妊娠できるはず」と思っていらっしゃる方もいらっしゃるかもしれません。

しかしながら、これらの一般不妊治療や高度生殖医療の技術を用いても、必ず妊娠できるということはなく、妊娠できる確率は年齢とともに低下していきます。
また、妊娠反応が陽性になったとしても必ずしも出産まで至る訳ではなく、年齢が上がると流産率も上昇してしまう事実も否めません。
だからこそ、30歳を過ぎたら自然妊娠にこだわり過ぎず、できるだけ早めに不妊専門クリニックを受診して、おからだの状況を正しく判断して欲しいと思っています。

海外のデータになりますが、健康な男女が1年間避妊しないで性交渉をした場合の年代別妊娠率は以下の通りです。
20〜24歳 86%
25〜29歳 78%
30〜34歳 63%
35〜39歳 52%
40〜44歳 36%
45〜49歳 5%
(参考:M.Sara Rosenthal. The Fertility Sourcebook. Third Edition より)

やはり、20代、30代、40代とでは妊娠率の低下は否めませんし、30代、40代での妊娠率が「がくっと」低下してしまうことも残念ながら事実です。

「妊活はまだこれから」という方も、「そろそろ妊活をはじめよう」と思っていらっしゃる方も、まずは、ご夫婦お二人の「健康」あっての妊娠、出産ということを忘れないで欲しいと思います。
当院では、女性だけではなく、男性も。ご夫婦ふたりでの「赤ちゃんを迎え入れるための土台づくり」を目指し、東洋医学的視点からおからだの状態を判断し、健康的な心と体のベースを整えるお手伝いをさせていただいております。

繰り返しなりますが、お二人のおからだあっての「妊活」です。
「まだ30代になったばかりだから大丈夫。」と、年齢にとらわれず、少しでも妊娠・出産へと導けるように
「新しい命を宿せるからだ」を一緒に準備していきましょう。

鍼灸師 中原  早津希

よろしければ過去の記事も参考にしてください。

【誰も教えてくれない】01_妊娠・出産に本当に大切なこと
【誰も教えてくれない】12_体外受精技術だけでは限界があること
【誰も教えてくれない】13_妊活で本当に大切なこと

 

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