奥様には、いつも不安がよぎっている
子どもを産むことは、すべての女性がずっと描いてきた、漠然とした将来像です。
将来はお母さんになることを当たり前のように考え、育ってきました。
ですから、子どもになかなか恵まれないということは、今までのライフストーリーを書き換えなければならない、ある意味、危機的状況であるとも言えます。
子どもができない焦り ― 。
それはまさしく「妊娠することこそが、今の私の生きる目的」となりがちです。
それゆえ、不妊治療を加速させてしまい、自分や夫婦でじっくり見つめ合う機会をなくし、焦りばかりが先行してしまいます。
「早く妊娠しなければ歳をとり、妊娠できない年齢になってしまうのではないか」、
もしくは「妊娠する確率がどんどん下がっていくのではないか……」。
奥様には、いつもそんな不安がよぎっていることを覚えておいてください。
奥様に寄り添い、話を聞くこと
不妊治療はどうしても女性主導で進んでいくことがほとんどですが、男性にも貢献できることがあります。
それは奥様に寄り添い、話を聞くことです。
治療のこと、今辛いこと、自分が今、何を妻から求められているのか。
なかなか子どもに恵まれず、不妊治療を受けている女性は一人になりがちです。
問題が性にまつわるものですから、気軽に周囲の人に相談できずに悩んでいるかもしれません。
まじめな人ほど「私なんてどうなってもいい、赤ちゃんさえ授かれば……」といった心境になりがちです。
「赤ちゃんさえ授かれば……」。そんなサインを見たら、それは危険信号です。
コミュニケーション不足から、夫婦の関係がどんどん悪くなっていく可能性があります。
夫婦が幸せに生きるために子どもを望んでいるのであって、妊娠するために夫婦が存在しているわけではありません。
夫は、不妊治療のよき相談相手であり、理解者であってほしいと思います。
「治療のことはよくわからないから、お前に任せる」
それだけはしないでください。子どもは夫婦でつくり、育てるものです。
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