- 陽性反応がでました!いつまで鍼灸治療は必要ですか?
こんにちは、今回は定期的な鍼灸治療の末、無事に陽性反応が得られた際、良く質問を受ける、いつまで鍼灸治療を継続していくのかに関してお答えします。
まず、当院では、卵子、精子の質の改善・子宮内膜の環境を整えて、着床率の向上を目的とした治療を行う為、毎週最低1回の継続治療をお願いしています。
これは、さまざまなストレス下にありながら、体質改善や骨盤内の血流を維持、細胞レベルで質を改善する為には、週1回、継続的かつ定期的に治療を行う事が必要不可欠となります。
コンスタントに週1回の治療を行い、陽性反応が出た後には、妊娠12週目まで、妊娠維持の定期治療を行い、胎児を心拍確認後の安定期までサポート していきます。
特に、妊娠初期は、つわりなどによる体調不良が現れ、またようやく授かる事が出来た大切な命。
ネットなどから得られる、さまざま情報により、不安感や心配事も多く現れます。
鍼灸治療は、単に血流を上げる事や、免疫を寛容にして胎児を守るだけでなく、不安に駆られる母親の体調もケアする事で、母子共に健康的な出産に向けて準備を進める事が出来ます。また、28週目以降に、問題となる逆子治療に対しても、エコーを完備しており、即座に対応可能 です。
その為、当院では、多くの方が、出産直前まで鍼灸治療を継続され安産となるケースが多数報告されます。
心とからだを温め、1人でも多くの方が安心出来る治療を今後も提供して参ります。
鍼灸師 村松 慎一郎
Q44
執筆者紹介

アキュラ鍼灸院鍼灸師 村松 慎一郎
私と鍼灸との出会いは、留学先の北京で生活環境が一変したことからストレス性胃炎で苦しんでいた時期でした。西洋医学では、改善しない日々を過ごし、もどかしさと不安感が強くなって行きました。当時のルームメイトや教授が私に鍼灸治療を受けてみてはどうか?と勧めてくれ、鍼灸漢方治療を受けることになりました。
担当してくれた老中医は自分の現状と原因を直ぐに見抜きストレスにしっかり対応できる体質へと治療。3ヶ月程で胃痛や胃炎は消失し、自分の鍼灸に対する姿勢も変化。帰国後、両親へ無理を言い専門学校へ進み、卒業後は整形外科病院でのリハビリ鍼灸・在宅訪問マッサージでのターミナルケアを中心に鍼灸師としてのキャリアを積み重ねて来ました。

私たちは2002年に開業以来、子宝に恵まれないカップルをサポートさせていただいております。妊娠し、無事に念願の赤ちゃんを迎えるまで、万全な体制で皆様に満足いただける治療を提供させていただけるよう取り組んでおります。鍼灸および漢方による不妊治療のご相談はお気兼ねなくこちらへご連絡ください。
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