院長の徐です。
妊娠しやすい時期について、いろいろな内容がウェブに掲載されていますが、妊娠可能なのは排卵日の3日前から排卵日の翌日までお5日間。排卵は、約1か月に1回起こります。受精能力があるのは卵子は排卵後24時間、精子は射精後約72時間といわれています。
卵子の受精可能時間は排卵後おおよそ24時間しかありませんので、できれば精子はできるだけ排卵前に卵子の排卵を待ち伏せる状態を作り、排卵と同時に受精することがもっとも望ましい状況です。
このもっとも望ましい時期とは排卵の約2日前だといわれています。
排卵日の予測方法は大まかに
1)基礎体温
2)頸管粘液の量と質
3)排卵検査薬(尿中のLHホルモン測定)
4)血液検査(血中のLHホルモンの測定)
ここで欧米で利用されているもう一つの排卵測定方法を紹介します。
それは子宮頚部の触診です。
抵抗がある人もいるかと思いますが、方法はいたってシンプル。
しゃがんでいただいて、中指を膣に挿入し、子宮頚部の位置と柔らかさを測定します。
子宮頚部は排卵前に上にあがり、指で触れにくくなるといわれています。また、排卵まえにいつもよりやわらかくなるといわれています。
生理が終了してから自分で指を挿入し、位置・柔らかさを確認する方法はまさしく自分で自分のカラダを知る方法です。
注意事項として爪の長い人は注意が必要です。爪で子宮頚部を傷つける恐れがあります。また、当然ですが、きれいに手指を挿入まえに洗浄することを忘れずに。
子宮頚部の位置など詳しい内容はアキュラ鍼灸院オリジナル排卵周期表をご覧ください。

アキュラ鍼灸院 院長 徐 大兼
Vol. 11
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