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内膜の厚さについては色々な意見がありますが、一般的には排卵日あたりに10mm程度を基準として考えられているドクターが多いようです。しかし一方では子宮外妊娠など、卵管に着床してしまうケースなどでは卵管の厚さは2-3mm程度であるといわれてます。よって厚さにあまりこだわらないドクターもいらっしゃいます。
子宮内膜は卵胞が育つ過程で卵胞より放出される卵胞ホルモンに脳が反応し、内膜を厚くする指示を出します。その指示にしたがって、内膜は厚くなります。
よって内膜が厚くならない理由として3つあげられます。
1)卵胞からちゃんと卵胞ホルモンが放出されない
2)脳が卵胞ホルモンを認識しない
3)冷えにより血行が鈍くなり内膜が厚くならない
1)卵胞ホルモンが放出されない理由としては卵胞の質が悪かったり、卵胞が空砲である(卵子がはいってない)場合があげられます。多くの場合東洋医学的観点から見るとお腹の血液や気が滞ることによりおこると考えられます。腹部をできれだけ冷やさないよう腹巻などを着用することをおすすめします。また、良く歩くことをお勧めします。歩くことにより足腰の筋肉が強くなり、その結果、骨盤内腔臓器の血行もよくなります。さらに、歩くとセロトニンの分泌が増え、血流を悪くしてしまいがちなストレス対策にもなります。
2)脳が認識しないのは自律神経に問題があります。自律神経は私たちの体の番人で常に私たちが考えることなく体の維持をしてくれてます。このカラダを維持していく機能も不摂生が続くとやがて働きが鈍くなったり過敏になったりします。できるだけ健康的なライフスタイルを心がけましょう。バランスの取れた食事、規則正しい生活、適度な運動、ストレスをためない生活が大事です。
3)内膜が厚くならない大きな原因として冷えがあげられます。下腹部を触ってつめたいお腹は要注意。腹巻などを巻いて温かくしてあげましょう。また、有酸素系運動(連続して最低でも20分カラダを動かす)を活用することによりカラダの内部から温めることができ、是非ライフスタイルに取り入れていただければと思います。理想的な運動はなんといっても歩くことです!是非ウォーキングを日々のライフスタイルに取り入れましょう!
内膜がなかなか厚くならない人は、だまされたと思って、最低でも4週間、改善事項を実行してみてください!絶対に変化は現れます!まずは自分の体の生命力を信じて!
アキュラ鍼灸院
院長 徐 大兼
Vol. 7
『ココロもカラダも温める』をテーマに、妊活するすべての人へメッセージを発信しています。
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