不妊治療中でも加入できる民間女性専用医療保険

妊活応援ブログ

「最近3か月以内に医師の診察・検査・治療を受けたことがありますか?」

不妊治療中は基本的に医療保険に入れませんという保険会社のスタンスをご存じでしょうか?

不妊治療中の場合はそれが病気でないと認識していても必ず告知しなければならないという告知義務があります。告知しなければいざ給付の際に告知義務違反で保険金が給付されないという事態も考えられます。

これから妊娠、出産という女性にとって一番リスクが高まる時期を控え、子宮がんや子宮筋腫などの子宮関連で病気やケガを抱える確率も高くなります。その際、不妊治療費+手術費+入院費の負担は経済的に重くのしかかってきます。

不妊治療中に医療保険への加入を希望する方は実際には多いですが、残念ながら加入できる医療保険が少ないのが現状です。

医療保険に加入できないまま備えなく妊活に挑まなければならない・・・。
その様な状況の方が今後1人でも減る事を願い、今回不妊治療中でも加入できる医療保険を探してみました。

不妊治療費用を補償する物ではありませんが、不妊治療中でも加入可能な医療保険を皆様にご紹介したいと思います。

アイアル少額短期保険
【子宝エール】

不妊治療中でも加入できる

下記3つに該当する方が加入できます。
1.保険始期日における年齢が20~69歳までの方
2.過去1年以内に、次の不妊治療を行なっている女性
(申込日現在において予定している場合も含む)
・排卵誘発剤の投与
・人工授精
・体外受精(顕微授精を含む)
3.不妊治療以外の健康状態に問題のない方

保障対象の疾病と保険対象の疾病が明確

◆保障対象の疾病
・卵巣の機能障害(エストロゲンの過剰・減少、卵巣ホルモンの機能障害など
・妊娠や分娩の合併症(妊娠中毒症、子宮外妊娠など
・悪性・良性新生物、上皮内新生物(乳がん、子宮がん、卵巣がん、子宮筋腫など
・乳房や女性生殖器の疾患と障害(子宮内膜症、乳腺症、チョコレート嚢胞など

◆保障対象外の疾病
・卵巣過剰刺激症候群(OHSS)
・骨盤腹膜炎
・子宮内膜ポリープ
・帝王切開
・流産(切迫流産を含む)
・切迫早産

お手頃な保険料で割り増し料金不要

・40歳女性でも月々2000円前後とリーズナブルな料金設定。

不妊治療終了後も継続可能

・更新時点で不妊治療の特約が不要となった場合、特約を解除し通常の医療保険として更新することが出来る。

保障内容

◆女性疾病での入院:1日1万円
(5日以上入院した時、入院1日目から保障、1入院60日限度)
◆病気やケガでの場合の入院:1日5千円
(5日以上入院した時、入院1日目から保障、1入院60日限度)
◆所定の手術:1回につき10万円

※年間限度支払額:80万円

上記2022年1月現在の情報です。
詳しくはお問い合わせください
https://www.air-ins.co.jp/products/kodakara.html(このリンクは終了しております)

これからも皆様の妊活が心身共により良いものになりますよう心より願っております。

鍼灸師 新村 真理

お知らせ

私たちは2002年に開業以来、子宝に恵まれないカップルをサポートさせていただいております。妊娠し、無事に念願の赤ちゃんを迎えるまで、万全な体制で皆様に満足いただける治療を提供させていただけるよう取り組んでおります。鍼灸および漢方による不妊治療のご相談はお気兼ねなくこちらへご連絡ください。

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