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不妊専門鍼灸師が考える後悔しない為のステップアップの時期

過ぎ去った時間を後々後悔しない為にも、妊活を始めた時点で不妊治療の流れ、特に体外受精へのステップアップをいつ頃考えるのか決めておく必要があります!

妊活を始める際、そのうち自然に妊娠するだろうと思うカップルがほとんどだと思いますが、
だからこそ体外受精へステップアップするタイミングに悩む方が多いのだと日々の施術を通して痛感しております。

女性の妊娠適齢期にはタイムリミットがあり、悩んでいる間にも確実に年月は過ぎ去っていきます。

「あの時もっと早くにステップアップしておけばよかった・・・。」
と悲しい想いをする女性がいなくなることを願って、体外受精へのステップアップの時期を考えていただきたいと思います。

一般的に不妊治療の流れは
不妊スクリーニング検査で特に異常が無ければ、タイミング治療→人工授精→体外受精となりますが、ではどのような時にステップアップを考えればよいのか?

「体外受精へとステップアップするタイミング」
①タイミング治療、人工授精でも授からない→体外受精へ
最初の検査で特に2人に不妊の原因がなければ、年齢にもよりますがタイミング治療を半年から1年程続けることが多いです。年齢が35歳、AMHの値が低い場合は6か月を目安にタイミングを。
また、人工授精ですが、4回の累積妊娠率は80%を超えます。ということは、4回で妊娠しない場合、その先妊娠する確率はかなり低くなります。人工授精では妊娠できない理由がありますので、ステップアップの時期かもしれません。この様な場合は、体外受精をして初めて分かる原因が隠されている場合がありますので、体外受精へのステップアップを検討されてみることも一つの手です。

②最初の検査で、男性不妊や卵管閉塞、卵管狭窄を指摘され→体外受精へ
最初の不妊スクリーニングの検査で卵管狭窄又は卵管閉塞を指摘された場合や重度の男性不妊の場合は、そもそも卵子と精子が出会う確率が低い為タイミング治療や人工授精での妊娠は難しく、それらのステップを飛ばして体外受精から治療を始めることがほとんどです。
男性不妊の程度によっては、人工授精を数回程度行って体外受精へステップアップすることもありますし、全く精子がいない(無精子症)場合はTESE(精巣内精子回収術)を行っているクリニックに転院して顕微授精を行うことになります。

③年齢的にステップアップを急いだほうが良い場合
体外受精へのステップアップのタイミングは年齢によっても考え方が変わってきます。
・20代~30代前半
不妊スクリーニング検査で特に問題がない場合は、タイミング治療を1年→人工授精を4回程度行っても妊娠しない場合は、体外受精へステップアップを検討します。
・35歳~39歳頃
体外受精での妊娠率が下がり始める35歳以上では、タイミング治療や人工授精にあまり時間をかけずに、早めに体外受精へのステップアップを促されることも少なくありません。上記同様、人工授精は4回までが限度ではないかと思います。
・40歳以上
タイミング治療や人工授精を行わずいきなり体外受精へのステップアップを勧められる場合もあります。

35歳以上でこれから不妊クリニックへの通院を考える場合は体外受精も視野に入れてクリニック選びをする必要があります。
40歳以上の場合は年齢的な事を考えると、人工授精やタイミングにあまり多くの時間を費やせません。躊躇せず、早めに体外受精を行っているクリニックに通院された方がよいと思います。
※但し、日本には卵子提供システムが無いため、40歳以上では体外受精でも結果が得られにくくなることも多く、35歳以上ではなるべく早めに体外受精を行い、結果が出ない場合にはステップダウンといわれる様に、費用が高額な体外受精から人工授精などに治療を変更することもあります。

④AMHが極端に低い場合
AMHは卵子の残りの数(卵巣予備能)の目安を示しますが、AMHが極端に低い場合は、年齢に関係なく30代でも閉経してしまう可能性があります。そのため、治療出来る期間が短くなるため、タイミング治療や人工授精に時間をかけず、早い段階で体外受精へのステップアップを勧められることがあります。

ただ、AMHが低いからと言って体外受精でないと妊娠しないという訳ではありません。低AMHで早発閉経のリスクを説明された場合は医師と相談して今後の治療方針を一緒に考えていくことになります。

体外受精では金額的または精神的な負担も大きくのしかかりステップアップに一歩踏み出せない方が多いのも事実です。
ですが、ぜひ勇気をもって次のステップに進み後悔のない不妊治療をしていただきたいと願わずにはいられません。
当院では、不妊治療のステージに合わせた治療メソッドをご用意するとともに、クリニック情報の提供を行っております。

皆様の妊活がより良いものになります様お力になれれば幸いです。

鍼灸師 新村 真理

参考文献:不妊治療を考えたら読む本 科学でわかる「妊娠への近道」
著作 浅田義正/河合 蘭

よろしければ過去の記事も参考にしてください。
不妊鍼灸治療の適切な受け方
不妊カウンセリングについて
病院選びのポイント

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