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国内初!不妊治療保険は本当に役立つか?

皆様!こんにちは。
不妊治療、とってもお金がかかりますね。
患者様で助成金を受け取っている方もいらっしゃるかもしれません。

最近患者様で不妊治療の保険に加入しているんです、と教えてくださった方がおりまして。
寡聞にして私それまでその存在を知りませんでした。
この度皆様への情報提供として少し調べてみましたので、ご報告いたしますね。

さて、2016年10月国内で初めて不妊治療の保険が発売されました。
これ、本当に役立つのでしょうか?

結論・・

既に不妊治療中のが加入するにはもう遅いかもしれません。20代~30代前半のひょっとしたら私、不妊かも・・・?という方には検討の余地あり!

ですね。

【保険の内容を分解!】

シュシュは、日本生命が販売している保険です。
加入できるのは16歳から40歳までの女性。
保険料は全世代あまり変わらず1万円程度(←高いです!)
「ニッセイ 出産サポート給付金付3大疾病保障保険 ChouChou!」ですから、出産と不妊治療はおまけ的位置づけ、というか「不妊」の文字どこにもありませんけど・・・

メインの三大疾病の保障

三大疾病とは、「がん」「急性心筋梗塞」「脳卒中」の3つです。
がん(悪性新生物)は診断が確定したときに300万円給付されます。
急性心筋梗塞、脳卒中は、60日以上所定の状態になった時、または治療のための手術を受けたときに300万円支給されます。
ちなみにネット情報では査定はちょっと厳しめだとか。

出産給付金

こちは産むごとに給付額が増えていきます。
1年間の不担保期間(←ご注目)の後、

  • 1人目10万円
  • 2人目30万円
  • 3人目50万円
  • 4人目70万円
  • 5人目以降は、1人につき100万円

が給付されます。

特定不妊治療の保障

さて、話題の「特定不妊治療」の保障は、「体外受精」と「顕微授精」が対象です。

特定不妊治療給付金

不妊治療で給付金が受け取れるのは、体外受精・顕微授精で必要となる「採卵」と「胚移植」のみです。

1回目~6回目 1回5万円
7回目~12回目 1回10万円

採卵と胚移植の費用は高額。十分な補償とは言えませんが、給付金が出るのは助かりますね。

【不妊治療の不担保期間が長い!シュシュのデメリット】

ニッセイのシュシュ一番のデメリット。そしてすでに治療中の方にはお勧めできない理由。

それは、不妊治療に対する不担保期間が長いことです。
不担保期間とは、契約してから保険料が支払われない期間のことです。
出産が1年なのに対して、不妊治療は2年の不担保期間が設けられています。
出産の場合、今契約してすぐに妊娠し、10ヶ月後に出産することになったら保険料は支払われません。
でも、もし妊娠したらそれはおめでたいので、不担保期間があっても許せる?かもしれませんね

一方、不妊治療の不担保期間は2年間もあります。
2年後不妊治療を継続しているかなんて、わかりません。というかそれまでにはかわいい赤ちゃんを抱いていたい!と言うのが心情ではないでしょうか。

また、40歳以上の方は加入できない、という条件もあり…

再度、結論!

既に不妊治療中のが加入するにはもう遅いかもしれません。20代~30代前半のひょっとしたら私、不妊かも・・・?という方には検討の余地あり!

という結果に至った次第でした。

 

【終わりに…】

初めてこのお話を聞いた時は夢のような保険!と驚きましたが、当院の患者様の平均年齢は40歳。すでに治療中の方が多く、対象になる方は案外少ないかもしれません・・・。

でも、不妊治療に給付金が下りる、という時点でとても画期的な保険には違いありませんね。

世の中の注目度の高さが伺えます。

最後にこの保険のことを教えてくださった、K様。

いつもありがとうございます。

この場を借りて、心よりお礼申し上げます。

ニコニコ

鍼灸師
村越 麻紀子

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