いざ妊娠!無痛分娩という選択

皆様こんにちは。
不妊治療を経て・・・待ちに待った陽性反応。胎嚢確認、心拍確認、そして不妊クリニック卒業!

心拍確認ごろから、不妊クリニックに言われます。産院、どこになさいますか。紹介状かきますので決めてきてくださいね。

ええ、もう!?
ええ、もうなんです。

そこで気になるワード登場ですよ。
それが、無痛分娩!

さてさて、陣痛は多くの女性にとって人生で最も強い疼痛の一つです。
初産婦の陣痛はマギールの疼痛スコアに おいては、なんと手指の切断の痛みにも匹敵すると言われています滝汗汗汗衝撃です・・・

癌の痛みよりも、骨折より痛いのに、そこには麻酔を使うのに!なぜか出産には使わない・・・。
いま、この陣痛を麻酔によって緩和する 「無痛分娩」が日本において少しずつ広まり始め ています。

2008年の調査で全分娩件数中 2.6%だった無痛分娩の割合は 2016 年には 6.1%まで上昇しています。でも、この 6.1%という数値は諸外国に比べれば極めて低い値です。
アメリカでは全分娩の70%、最も無痛分娩 が普及しているフランスでは全分娩の実に… 80%が 無痛分娩で行われています!

○無痛分娩のメリット
苦痛の緩和。それに付随して分娩後の回復が早いこと、
筋収縮や血管収縮を抑制するために母児ともに出産時の負担が軽減されることもメリットです。

○デメリット
陣痛が弱くなることで赤ちゃんを産むときのいきむ力が低下して、分娩時間が延長するリスク。それに伴い、鉗子分娩・吸引分娩に移行する確率が上がります。
硬膜外麻酔を行う場合に発生する頭痛などの副作用、事故のリスクもあります。

○無痛分娩による死亡事故もあった。無痛分娩を行っている病院を選ぶ時のポイント!
どんな時代も、お産は命がけ。
自然分娩でも事故は起きるときには起こります。

しかし、無痛分娩には「麻酔」という医療が介在する分、医療事故も起こります。
実際、日本では無痛分娩による事故で2012年~2018年までの間に少なくとも14人の妊婦が死亡しています。
それに伴い、厚生省研究班がガイドラインも提示※。しかし法的拘束力はないのが現状です。

つまり病院が無痛分娩を行っていても、それが「適切」かどうかは利用者自身が判断しなければなりません。

例えば産科専門の麻酔科医が少ない、小規模で人員が十分でない、専門知識、経験が少ないケースもあり得ます。
今後国内でも無痛分娩が増えてくることは間違いないですが、今は無痛分娩の件数の多さ、麻酔科医数など参考にして病院を選ぶのが最善なのではないでしょうか。

また、無痛分娩はあらかじめ出産の日が決められている計画分娩の病院も多いもの。
赤ちゃんの生まれたいタイミング、自然な陣痛を待って生みたい方は24時間365日無痛対応しているか。そこを要確認です!

他にチェックすべき病院選びのポイントを列挙すると・・・

○家からの距離
とっても重要です真顔30分以内、通う際の交通機関などもチェックです。
いい病院でも、あまりにも遠いならば選ぶべきではありません。リスク管理からしても、近さは重要です。
はじめ月1度、後半は1.2週間に1度と、結構頻繁に通いますよー
○立会できるか。夫、お母さん、立ち会える人の規定のチェック
○NICUの有無
○母乳育児の方針、母子同室か
完全母乳か粉ミルクと母乳の併用かは、産院の方針で大きく異なります。産後の約1週間の入院生活が大きく変わります。
(↑産んだ経験のあるわたくしとしては産む方法よりある意味、こっちの方が重要かもしれません…。)

いかがでしょうか。

当院の患者様の平均年齢は40歳。無痛分娩を検討する方も多いです。
私ももし次に出産する機会があれば(あれば、ですけど・・・)無痛がいいなと思っております。まだガイドラインに法規制がないことが心配ですが、病院選びに気を付ければ十分に価値のある出産方法だと感じました。

具体的な産院の選び方も、お住まいの地域などからアドバイスさせていただきます。
経験豊富な私たちにご相談くださいねウインク

鍼灸師 村越 麻紀子

参考サイト:
JALA(無痛分娩関係学会・団体連絡協議会
田中ウイメンズクリニック
日本産科麻酔学会(JSOAP)
無痛分娩の娘亡くした遺族、「被害者の会」結成 


患者さんの妊活をサポートする当院のグッズ・サービス

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・著書:不妊治療で通院する前に読みたい妊娠しやすいカラダづくり
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