皆さま、こんにちは!
大型連休も終わり、季節は夏へと向かう今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?
6月は祝日も無いし、お仕事をされている方などは、「今月、乗り切れるの〜」と、考えている方もいらっしゃるでしょう。
はい、そんな時こそ、鍼灸です。
そもそも鍼灸って「肩コリ、腰痛」の治療以外に、どんな事が出来るの?
と、思っている方にまずお伝えしたいのが、
とにかくストレス過多で辛い
疲れすぎてもう限界…
という理由でも、お気軽にアキュラにいらして頂きたいという事です。
その他、対応疾患についてはこちら
そして、鍼治療で使用する鍼。これに不安を感じる方も多いと思いますが、針の太さを注射針等と比較すると、このようになります。
※どの数値もおよその目安です。
ピアッサー
1.2㎜ ← ピアスの穴を開ける針
輸血
0.8〜1.2㎜
採卵針
0.8㎜ ← 人工受精、体外受精前の採卵時に使用
筋肉・静脈注射
0.65〜0.8㎜
採血
0.4〜0.8㎜
皮下・皮内注射
0.4〜0.55㎜ ←インフルエンザ等の予防接種はココ
インスリン自己注射
0.2〜0.3㎜
美容鍼
0.14㎜ ← アキュラで使用しているお顔用の鍼
(男性の美容鍼も行なっています。)
その他の疾患
0.16〜0.25㎜ ← お顔以外でアキュラで使用している鍼
こうして比較してみますと、鍼灸で使用する鍼は、髪の毛の太さ程です。
鍼を上から指で押すと、グニャッと簡単に曲がってしまう程、柔らかいものです。
打たれた時の感覚を言葉にしてみるとしたら
注射針 → グサッ
だとしたら、
鍼灸 → プチッ または ピリッ
位の感覚です。個人によって差もありますので、何とも言い難いですが…
髪の毛のように細い鍼
指で押すと簡単に曲がり、痛みは感じません
人の体には痛みを感じる点(痛点)が1㎠あたり100〜200あると言われています。
注射でも鍼治療でも、皮膚を破る事にかわりはないので、全く痛みがないという事ではないですが、当院の患者様の中には、「今、鍼が入ったの気付かなかった〜」と、仰って頂く事もあります。
治療時には手首のところで脈を見させて頂き、お悩みの症状以外にも患者様が気付かないお体の変調をお伝えして、早め早めの治療もできるかと思います。例えば、風邪をひき始めていると分かれば、それに応じた鍼を打ちます。
鍼はちょっと怖いなぁと、感じていらっしゃる方も、アキュラの愛のこもった治療を、是非受けにいらして下さいねスタッフ一同、お待ちしております。
鍼灸師 原田 奈緒
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