命の授業 – 不妊患者さんに共通する心の持ち方

妊活応援ブログ

先日中学生になる娘の学校の公開授業を聞きにいってきました。命の授業といって、生命の大切さ、なにげなく過ぎていく日常のなかにある「幸せ」について考えることができました。「苦しいことや悲しいことがあったとしても、命を大切に、前向きに歩んでほしい」という内容でした。

授業を担当した佐藤咲子さんは15歳のころに強盗殺人事件によってご両親を亡くされ兄とともに遺児となりました。50年たった今なお癒えない心の傷と闘っています。

自分ではどうしようもできないことに遭遇したときのことを「カキクケコ」で表しています。不妊治療がうまくいかなかった時の心境に似ているのではないでしょうか?

犯罪被害者(不妊治療が思うようにうまく行かなくて)になってカキクケコ

カ 感情、感覚の麻痺
キ 気落ちする、気力を失う
ク 悔しい、苦しむ、苦難
ケ 健康を奪う
コ 孤立、孤独、困難、心が折れる

(ご主人や会社、まわりの人の)お力をいただいたカキクケコ 

カ 感謝の心で
キ 絆を大切に、希望を持って
ク くじけず
ケ 健康な精神
コ 克服する

犯罪被害者(不妊治療をやりきる)を生き抜く支え

おさかなとネコ

お 恐れず
さ 最善を尽くす
か 確信を持つ
な 仲間を作る
と 友達を大切にする
ね ネガディブよバイバイ
こ コミュニケーション

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