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成長ホルモンのはなし

別名「若返りホルモン」や、「長生きホルモン」などと呼ばれている成長ホルモン(以降GH)ですが、一体どこから分泌されて、どのような働きがあるのでしょうか。

GHは、脳下垂体の前葉から分泌されます。10代後半に最も多く分泌され、年を重ねるごとに減少していきます。ただし、分泌を意識的に促すことも可能です。
分泌を促すために必要なのは、「運動」をすることです。人間の体は運動し筋肉を動かすことによって、GHを分泌するのです。

もう一つ大事なのは「睡眠」です。GHは、寝ている間にたくさん分泌されています。「寝る子は育つ」と昔から言われていますが、たくさん寝る子の体からはたくさんのGHが分泌されるため、それだけ大きく成長するということです。逆に言えば、睡眠不足が続くと脳にストレスがかかり、ホルモンバランスに崩れが生じ、体に様々な影響を与えるという事も言えます。

それでは、GHを分泌することによって、どういった効果があるのでしょうか。
文字通りGHには体の機能や筋肉を発達させる働きがありますが、それ以外にも多くの効果が注目されています。

脂肪を燃焼しやすくするのもGHの効果と言われています。中性脂肪を燃焼するためには、まずは脂肪酸とグリセリンという物質に分解する必要がありますが、その分解を行うのがGHの働きです。ダイエットのためには体脂肪を燃やす必要があり、そのためには運動と十分な睡眠でGHの分泌を促してあげる必要があるという訳です。

それ以外にも、老化を遅らせる。免疫機能を高める。怪我の回復を早める。皮膚の弾力を増加させる。やる気、精力を向上させる、などなど、効果は様々でまさに若返り・長生き・ダイエットが期待出来るホルモンといえます。

日々の生活が忙しいと運動や睡眠の時間をどうしても削りがちです。少しでも成長ホルモンを意識して日常生活を送ることによって、みなさんの体質の改善につながればと思います。

鍼灸師 天野 進也

スクワット

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