2人目不妊について

妊活応援ブログ

1人目のお子さんは望んでからすぐにできたけれども、2人目はなかなか妊娠しない、、
そういった相談がよくあります。

1人以上の出産を経験し、生理再開後避妊せずに1年以上の夫婦生活をもっても妊娠しない場合を一般的に”2人目不妊”とよび、1人目を授かるときにとても苦労された方は2人目が欲しい!と思った時にすぐにを病院に行くことが多いですが1人目をすんなり授かった場合は病院に行くタイミングが遅れる傾向にあります。

2人目不妊を取り巻く環境は1人目を望んでいてもなかなか授からない方からすると「1人でもいるんだからいいじゃない」となりますし、お子さんがいる方からは「なんでもう一人産まないの?」など度々遠慮なく聞かれることも多く、とても傷つき悩んでしまうケースが多々あります。

2人目不妊の原因といわれているのが

思い込み

1人目を自然に妊娠しているから大丈夫!という思い込み。
出産時の状態(手術など)に関わるものや、産後に体質が変化する場合もあります。また慣れない育児に疲労やストレスがたまり排卵が起こりにくくなったり、男性側の精子の状況が悪くなっているケースもあります。1人目がすんなりできたから大丈夫、という思い込みでそのまま放置し、歳を重ねるうちに妊娠しにくくなるという悪循環があります。

セックスレス

1人目を出産し妻側は育児に忙しく夫は妻を母としてみてしまい、極端に夫婦生活が減ってしまうということは少なくありません。1人目の時にはなかった排卵日だけを狙った夫婦生活がプレッシャーとなり、さらに妊娠しずらくなることがあります。普段から、スキンシップをとるように心がけましょう。

年齢

女性のからだは生まれる前から卵子の数が決まっていて増える事がないので年をとるほど卵子の数は減り、卵子の質も落ちてしまい、年齢とともに妊娠率が下がってしまうのが現状です。

なかなか2人目ができないな、、と思った時、不妊治療を始めようというよりも夫婦ともに検査をするような気持ちでクリニックに行ってみるとよいかもしれません。

不妊治療のクリニックのなかには子連れの受診ができないところもありますので、2人目妊娠希望の方の為にキッズルームを併設している不妊治療の病院や2人目不妊の方専用のフロアをつくっている病院、また近くの託児所を使ってくださいという病院など近くの通いやすいところにそういったクリニックがないか調べてみましょう。

鍼灸師 石橋

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