- 私は体外受精 チャレンジ中です。でも連続採卵数0という始末。それで良い卵を育てるために鍼治療を始めました。でも、ひとつ、気掛かりが…。鍼を刺すたびに痛みが気になるし、二日くらいは足が筋肉痛をひどくしたようにダルイです。このように鍼って痛いのが普通なのですか?
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ほとんど採卵できなかったり、分割が途中で止まってしまい、移植に至らない方々が鍼灸治療により良い卵が育ち、妊娠出産にいたった方の報告を当院では毎週のように耳にします。そういった意味では鍼灸治療は採卵数0といった厳しい状況下に置かれた患者様にとっては、大きな希望です。
そんな中、当院ではできるだけ患者様の負担を減らすため心地よい治療を心がけております。不妊治療に付きまとう精神的、肉体的ストレスを考えれば、鍼灸治療まで苦痛では大変です。そこで、当院ではできるだけリラックスした環境の中で治療をうけていただくことを優先しております。
なぜなら、リラックスすることにより、不妊治療の成績にも関係するといわれる、”ストレス”をやわらげることができるからです。
いずみ様のおっしゃる”鍼を刺すたびに痛みが気になり、筋肉痛をひどくしたようにだるさが残る治療”は体にとって、相当攻撃性の高い治療といえます。そのような治療を提供している治療院も多くあるのは事実です。その反面、当院のようにできるだけ”体にやさしい”治療を心がけている治療院もいっぱい存在します。
どちらのほうが効果があるかは別として、どのような治療スタイルが自分にあっているのか、また、治療家を信頼して治療を受けることができるのか、といったところが治療を受ける場合の大事な決め手になるのではないかと思います。
私は痛い治療は怖いので、リラックスでき、治療中に深く眠れるような環境が理想です。私の理想とする治療院がここ5年で急激に増えてきてます。なぜなら、痛くて効果が高い治療よりも、心地よくて効果もある治療のほうが、断然カラダにやさしいからです。そんな治療院で一度治療を受けてみてはいかがでしょうか?
参考になったのであれば幸いです。
アキュラ鍼灸院
ファティリティーウェルネス
院長 徐 大兼
執筆者紹介
アキュラ鍼灸院院長 徐 大兼(じょう たいけん)
妊活は、時間との闘いでもあります。その大切な時間を一秒たりとも無駄にしたくないと私たちは考えています。妊娠する能力を高め、より早く結果を出すことをお手伝いすることが私たちのミッションです。
不妊鍼灸でお腹の凝りをほぐし、子宮・卵巣本来の力を引き出します。また、身体の不調と自律神経を整え、卵巣への血流を促進し、卵巣機能改善サポートを行います。
不妊治療中の不安をお聞きしながら、「妊娠しやすい身体」になるため、全力でサポートします。
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