生理周期に合わせた養生法 – その1

妊活応援ブログ | 不妊鍼灸治療のアキュラ鍼灸院

毎日しとしとと雨が降ったり、夏のような暑い日が続いたり、気候の変化が激しいですね。
皆さん、お風邪などひかれていませんか?
今回は妊娠力UPのための、生理周期に合わせた養生法を紹介いたします。
妊娠力を高めるためには、女性の本来もっている体のリズムを目覚めさせ、ホルモンバランスを整えることが大切です。

本来持っている体のリズムを整えるためには

  • 「生理期」には不要になった子宮内膜をすっきり排出し、再生と修復を促します。
  • 生理が終わってから排卵までの「卵胞期」は質のいい卵がからだのなかで育つように十分な栄養を与えます。
  • 排卵後から次の生理までの「高温期」には体を温めて受精卵が着床しやすくします。 
目次

生理期の養生法

ホルモンバランスの影響で体温が下がるこの時期は、とくに冷えないように養生が必要です。
パンツの場合はひざ丈の下着や腹巻きを、スカートの場合はレギンスなどを重ねて冷えないように注意。温かいお茶や食べ物をとるよう心がけましょう。

また、生理で血液を失うこの時期は、栄養状態や体力が消耗しやすいときです。
黒胡麻、黒豆などの黒い食べものや、プルーンやほしぶどうなどのドライフルーツ、漢方薬でもつかわれる”なつめ”などを取り入れると、とってもいいと思います。

(なつめは中国では「血」を補う代表的な食材です)

食べ物や服装など、ちょっとした工夫でできることばかりなので、皆さまぜひ参考にされてくださいね!

次回は卵胞期の養生法についておつたえさせていただきます。

石橋

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