7月26日(木曜日)~27日(金曜日)幕張メッセで行われました
目次
第36回日本受精着床学会総会・学術講演会
に参加してきました!

今回のテーマは
”生殖医療と社会の調和 子を望むカップルとともに”
会場には生殖医療に携わる産婦人科医、泌尿器科医、胚培養士が中心となり300題を超える多くの発表があり、妊娠率の高い受精卵の鑑別方法、年齢別に応じた高度生殖医療の方法、新しい技術の報告など最新の情報を学んできました!
そして、私たちアキュラ鍼灸院は
不妊に対する統合医療の可能性
– 鍼灸レーザー療法で心拍確認の到達率は上昇するのか –
について発表してきました!
今回はポスター発表であったためディスカッション形式でお話ししました。
培養士の方とお話しさせて頂き、
『鍼灸ってどういうものなのか?』
『体のどの部位に鍼灸をするの?』
『どういう効果があるのか?』
など鍼灸と統合医療の可能性についてお話ししました。
今回300題もある演題の中で鍼灸の公演は私たちの発表を含めてたったの2題だけ。
まだ生殖医療の中で統合医療や生殖鍼灸について認知がされていないのが現状です。
これから、このような学会発表を通じて統合医療、生殖鍼灸について多くの不妊治療に携わる医療従事者に伝えていければと思います。
これからも子供を望むカップルの皆様が1日でも早く子宝に恵まれるよう今後も研鑽を続けていきたいと思います。
アキュラ鍼灸院 鍼灸師 續 宏明
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