今週末は名古屋金山へ行ってまいりました。
日本生殖鍼灸標準化機関を立ち上げ、新しく入会された鍼灸師の研修会を不妊鍼灸のパイオニアの明生鍼灸院にて行いました。明生鍼灸院の木津副院長が私達の学術部長を担当しています。
京都の中村一徳先生、福島の三瓶真一先生、3名で発足した会も、50名を超える会員の組織となりました。
ここからが本番です。
会員へのサービスの質を落とすことなく、私達が不妊鍼灸を正しい形で普及していくことが大切です。
不妊鍼灸は玉石混交の過渡期に近づいていると思われます。
患者はどこが良い鍼灸院なのか、選ぶのに苦労されることでしょう。
お子様を授かりたいという切実な想いに対して、不妊症と真剣に向き合い信頼出来る鍼灸院を選んでいただけるよう、気持ち新たに、活動していきます!
前日の夜は一般社団法人日本生殖鍼灸標準化機構の実技研修会でした。今回15名程、新しい会員が増えたため、陰部神経刺鍼やチュウリョウ穴刺鍼の実技指導を行いました。
これらの手技は何度も練習を行わないとなかなか自分のものにはできない手技です。一人ひとりの実技を確認し、的確に刺鍼できているか確認しました。
翌日は早朝よりプロジェクト実習を各グループに分かれて行いました。
今回私がサポートするグループです。皆で活発な意見を交わし、プロジェクトを推進してほしいと思います。
コメント