院長の徐です。
昨日は東京医療福祉専門学校教員過程の学生に不妊鍼灸について講義させていただきました。
生殖医療の基礎知識、不妊の背景や不妊体験者の心理的側面、不妊を取り巻く現状について、そして最後は当院のファティリティーメソッドを披露し、あっというまの3時間でした。
教員過程の学生は将来鍼灸学校の教員となる人材です。鍼灸養成施設での婦人科領域に関する教育は質・量ともに絶対的に不足しています。特に生殖医療についての教育はほどんとないのではないでしょうか?不妊鍼灸が一般に広まりつつあるいま、教師の卵に不妊鍼灸・生殖医療についての講義をさせていただく機会をいただけて大変うれしく思います。機会をいただきました学科長の橋本先生に感謝!
学生に教えるのはやっぱり楽しい。吸収したいという意欲と食いつきがまるで違う。がむしゃらに勉強したい時期って、とても大切。
教員課程の皆様、お疲れ様でした。そして来年はおのおの教員の道に進まれることと思いますが、頑張ってください!
アキュラ鍼灸院
院長 徐 大兼
コメント