逆流性食道炎の症状
- 胸やけ、胃液が口へ逆流し苦い味がする、ノドの違和感、げっぷ、おなかの張りなど
- 胃がムカムカし、食事がまずくなったり楽しめなくなる
逆流性食道炎の判定基準
逆流性食道炎は食道に炎症ができ、そのために上記症状を呈する病気です。
下記質問に”はい”と答える数が多いほど逆流性食道炎の可能性が高いと考えられます。
- 胸やけがする
- 前かがみになると胸やけがする
- おなながはる
- 食事をしたあと、胃が重苦しい(もたれる)
- 思わず手の平で胸をこすることがある
- 食後気持ちが悪くなる
- 食後に胸やけが起こる
- ノドの違和感がある
- 食事の途中で満腹になってしまう
- ものを飲み込むと、つかえることがある
- 苦い水(胃酸)があがってくることがある
- ゲップが良く出る
最近心身一体ということを良く耳にしますが、鍼灸治療は身体作用と精神作用があるので、まさしく体と心(精神)を同時に治療することが可能です。逆流性食道炎の場合、まずその原因となっている基を突き止め、その原因と取り除いたりよくしたりすることによって症状の軽減を図ります。精神的な理由によって体に影響がでてきているのか、肉低的に原因があるのか(暴飲暴食、不規則な生活)を的確に判断し、正確な治療を施すことによって、逆流性食道炎はよくなってゆきます。是非鍼灸治療をファーストチョイスとしてお勧めいたします。