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葉酸だけじゃない!大事で不足しがちな栄養素

 

最近では新型コロナウィルスの感染拡大による経済活動の停滞が原因で

東京周辺の二酸化炭素濃度の増加が鈍化したというニュースがありましたね。

 

様々な影響を及ぼしている新型コロナウィルスですが、自粛期間中でのステイホームの習慣化で

私達の体内の栄養素にもある影響が出てくるかもしれません。

それは日光照射を受ける機会が減ることによる《 ビタミンD不足 》です。

特に今年は晴れ間が少なく梅雨が長引きそうなので深刻かもしれません。

 

通常、ビタミンDの摂取方法は大きく2つあり、

キノコ類やうなぎ、鮭、青魚などの食物から摂取すること、そして日光に当たり太陽光の紫外線によってビタミンDを生成することです。

近年、オゾン層破壊により紫外線量が強くなってしまったために

特に女性は美白や紫外線対策で日焼け止めを使用するので尚更不足しがちです。

 

ビタミンDはD2~D7までありますが、実際に必要と謳われているのは

ビタミンD2とビタミンD3の2種類です。

 

そもそも、なぜ摂取する必要があるのでしょうか?

ビタミンDは以下のような効果を上げることが期待されています。

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・カルシウムの再吸収により骨代謝を司り、骨折や骨粗鬆症の予防

・心疾患や糖尿病など慢性疾患の予防

・乳癌や大腸癌など癌予防

・自己免疫疾患の予防 等

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また、ビタミンD摂取は妊活でも重要な役割を果たしています。

女性においては、以下のような症状への効果が期待されています。

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・卵子の数や質の低下

・妊娠率低下

・不育症

・妊娠合併症(妊娠中毒症、妊娠糖尿病、低体重児など)

・子宮筋腫や子宮内膜症

・多嚢胞性卵巣症候群の方の排卵率 等

 

Th1<Th2, T-reg>Th17という妊娠維持機構にとって必須の免疫制御能力や

子宮内膜に存在する子宮NK細胞に異常があると不妊や流産を引き起こすことがあり、

子宮内膜における免疫機構の維持に重要な役割を果たしています。

着床不全の検査として《 25ヒドロキシビタミンD検査 》も存在するほどです。

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男性においては、ビタミンD欠乏は精液所見の低下をもたらします。

ビタミンD欠乏(および低イオン化カルシウム)は、精液の質および性ステロイドレベルと

関連しているという論文報告が出ています。

2011年~2014年に1248人の不妊男性の調査結果で、ビタミンDが十分な男性は

ビタミンD欠乏の男性に比べて運動精子数が66~110%と有意に増加していました。

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論文:

Vitamin D deficiency and low ionized calcium are 

linked with semen quality and sex steroid levels in infertile men 

Martin Blomberg Jensen et.al. Human Reproduction, Vol.31, No.8 pp. 1875-1885, 2016

https://academic.oup.com/humrep/article/31/8/1875/2914337

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そして、妊娠中の女性においてもビタミンDは胎児の発育に影響を与えます。

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・妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病のリスク

・早産のリスク

・骨密度や肺活量の低下、言語発達の遅れ等、生まれてくる子どもへのリスク

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それでは一日にどのくらいの量を摂取すれば良いのでしょうか?

厚生労働省サイトによると、一日の摂取目安量として成人は5.5μg、妊婦は7.0μgです。

毎日食べ物から継続摂取するのが難しい場合はサプリメントもおすすめです。

 

当院では15年前から他社に先駆け、独自サプリメント(プレママプラス)の企画・販売を

行っており、既に延べ1万人以上の方にご利用いただいております。

気になるビタミンDですが、50μg含有しております。

しかも、酵母由来なのでより自然な形でカラダに吸収されます。

不妊治療を受けている方のビタミンD不足は多いです。

AMHとビタミンDの血中濃度は関連がありますので、特に低AMHが気になる方は

ビタミンDの積極的な摂取をお勧めします。

 

また、妊活中の男女のみでなくコロナ禍で外出が減った高齢の方々にも

飲み込みに心配がなければサプリメントは手軽で良いかもしれません。

大切なご家族や身近な方に健康を補助するプレゼントをなさるのはいかがでしょうか。

 

梅雨が明け、晴れ間の増える日が待ち遠しいですね♪

 

 

アキュラ鍼灸院

鍼灸師 横溝 唯

 

 

◆参考文献・資料◆

・厚生労働省

https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10901000-Kenkoukyoku-Soumuka/0000114401.pdf

https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10901000-Kenkoukyoku-Soumuka/0000042635.pdf

・朝日新聞記事

https://www.asahi.com/articles/ASN6W5QL3N6VULBJ009.html

・第一薬品工業㈱

https://www.d1yk.co.jp/info_health/2019/04/post-47.html

・公益財団法人長寿科学振興財団

https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/vitamin-d.html

・OXFORD ACADEMIC

https://academic.oup.com/humrep/article/31/8/1875/2914337

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