タイミング法、人工授精、体外受精と子宝治療には、様々なステージがあり、そのすべてが必ずしも成功するとは、残念ながら行きません。
そんな中、ご夫婦の意向や医師からの助言を経て、妊活を一時お休みされる方より、妊活休止中の鍼灸治療についてご質問を受ける機会が多くお答えいたします。まず、お答えとして、妊活お休み中でも鍼灸治療はぜひ継続して行ってください。理由は以下に記載した4項目になります。
1:ストレスフリーを味方につける!
妊活休止中は、通院や服薬、自己注射などのストレス源が削減されます。これらは、不妊治療においてまぎれもなく必要な処置ではありますが、同時に心理的・肉体的・経済的な負荷としても強くなります。お休み中は、この負荷が軽くなり、お身体のケアに時間を割くことができます。
ストレスフリーを味方につけることで、ストレスの影響を強く受けていた自律神経をより効率的に整えることができます。
2:お休み中も加齢は進む……。
ストレス源は、お休み中に軽減されますが、時間が止まることはありません。時間が進めば進むほどに、卵子や精子・内膜の状態はシビアになっていきます。時間的老化に打ち勝つには、漢方 や サプリメント 必要十分摂取し、その薬効成分・栄養素を確実に組織へ届けるべき、血流の改善が必要になります。
常に安定して血流を供給すためには、定期的な刺激が必要となります。自宅での セルフ灸 も合わせて行っていく必要があります。当院では貴重な時間やお金を無駄にしないため、妊活に特化した サ
3:これまでの治療を振り返り、次へ向けた戦略を立てる
治療に追われていると、改めてこれまでの経緯や治療の盲点に気が付かないことがあります。過去の検査やデータをともに見返すことで、活路が見えてくることがあります。まだまだ解明されていない部分も多く、ご夫婦だけで向き合うには十分な情報収集が難しいこともあります。 第3者だからこそ可能なアドバイスもあります。
4:どんな状態でもケアは大切です。
長年の積み重なって形成された、肩こりや冷え、疲労などを取ることは、身体にとって必ずプラスとなります。
日々の健康管理にお休みはありません。定期的かつ継続的に治療を行うことではじめて真の効果が表れます。
気が向いたときに、時々鍼やお灸を行っても、根本的な問題解決にはならず、期待される効果も得られません。
不妊治療は、本当に険しい道です。ただ、険しい道だからこそ、継続して定期的に治療を受けて頂き、常にお身体をベストな状態としておく必要があります。
これまで継続治療を通じて、多くの方よりうれしい報告を頂けてきました。
今後も一人でも多くの方よりご報告頂ければと、微力ながら全力で治療へ取り組んでまいります。
鍼灸師 村松 慎一郎

『ココロもカラダも温める』をテーマに、妊活するすべての人へメッセージを発信しています。
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