さて、今回は、タイミング、人工授精、移植後の鍼灸治療を受ける時期についてお話しします。
タイミング・人工授精・移植後に鍼灸治療を受けることで、子宮内の免疫反応を寛容にすることで、受精卵が着床しやすい環境を整えることが可能となります。
鍼を受けて頂きたい時期の目安は下記の様になります。
★タイミング法・AIH法‥実施後4日以内
★移植法
『初期胚から桑実胚』…移植後3日以内
『胚盤胞』…移植後36時間以内
それぞれの治療法により適切な時期が異なります。
理由としては、タイミング法、AIH法では、精子と卵子が出会い受精卵となり子宮へと運ばれ着床します。
胚移植では、既に受精卵となったものを子宮へ届けます。また、胚盤胞は直ぐに着床可能となりますが、初期胚から桑実胚は、子宮内で分割後、胚盤胞となり着床となる為、それぞれ胚盤胞に至り着床するまでの時間差を考慮して適切な鍼治療の時期を決定しています。
また、移植後単発の鍼灸治療よりも、週一回の治療を継続しながら、事前にタイミングやAIH・移植に備える、自宅でのセルフ灸やサプリを兼ね合わせることでより高い効果が得られます。
アキュラ鍼灸院 村松 慎一郎
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