Q38 移植を控え内膜が厚くなりません。どうしたらいいですか?

妊活応援ブログ | 不妊鍼灸治療のアキュラ鍼灸院

移植を控える患者様から受ける質問の中で比較的多い【内膜が厚くなりません】というものがあります。
そこで今回は、【内膜を厚くするため】鍼灸ができることをご紹介いたします。

まず、内膜が厚くなるためには、エストロゲンと言うホルモンがしっかりと分泌されることが大切となりますが、年齢やストレスにより分泌が低下することで、内膜が厚くなりにくいことがあり、移植周期に影響を与えてしまいます。
これを、防ぐためクリニックでは、エストロゲン製剤などを使用。
内膜の厚さを保つ治療を行います。

しかし、それでもなかなかうまくいかないとき、

鍼灸の出番です。
鍼灸では、子宮への血流を促します
血液内には、たくさんの栄養やホルモン、エストロゲンも入っています。
これらの物質を大量に届けることで、内膜を厚くすることができます

また、

継続した鍼灸治療により、自律神経の乱れを改善することもできます。
不妊治療から来るストレスもありますが、それ以外には人間関係や仕事などから受けるストレスもあります。鍼灸で適切なカラダからのアプローチによるストレスケアを行い、ホルモンバランスを整え、自らエストロゲンの分泌を高めることも期待できます。

その他、サプリによる栄養改善や生活指導なども適宜行っております。
当院では、医師・薬剤師・管理栄養士・培養士など、生殖医療に携わる専門職の方々と連携し、妊活特化型サプリメントの開発を行っております。

正しい栄養補給は妊活期間を短縮し、妊娠・出産に至るプロセスにおいても、極めて重要となります。

このような理由から、当院では、確かな鍼灸技術の提供と併せて、品質・結果にこだわったサプリメントの開発も行っております。

アキュラオリジナルサプリ

鍼灸師 村松 慎一郎

執筆者紹介

鍼灸師 村松 慎一郎
鍼灸師 村松 慎一郎

プロフィール

アキュラ鍼灸院鍼灸師 村松 慎一郎

私と鍼灸との出会いは、留学先の北京で生活環境が一変したことからストレス性胃炎で苦しんでいた時期でした。西洋医学では、改善しない日々を過ごし、もどかしさと不安感が強くなって行きました。当時のルームメイトや教授が私に鍼灸治療を受けてみてはどうか?と勧めてくれ、鍼灸漢方治療を受けることになりました。

担当してくれた老中医は自分の現状と原因を直ぐに見抜きストレスにしっかり対応できる体質へと治療。3ヶ月程で胃痛や胃炎は消失し、自分の鍼灸に対する姿勢も変化。帰国後、両親へ無理を言い専門学校へ進み、卒業後は整形外科病院でのリハビリ鍼灸・在宅訪問マッサージでのターミナルケアを中心に鍼灸師としてのキャリアを積み重ねて来ました。

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10:00~21:00(月・水)
9:30~21:00(木)
9:30~19:00(金)
9:30~18:00(土・日・祝)

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