- 移植後にやったほうが良いことはありますか?
移植後にやったほうが良いことはありますか?移植直前や直後によくこのような質問を受けます。
私達はこの質問に対して「特にありません」とお答えしています。
と言うのも、カラダにとって、突然始めるものは、ストレスの原因となったり、カラダに合わないため、かえって逆効果になりかねないからです。
移植後にやったほうが良いことは、移植前からやっておいたほうがいいことであると思います。いつもやり続けているカラダに良いことを、移植後も継続して行うことが大切です。
最近多い質問は移植後にXXXXという健康食品を食べようと思っているのですが、よろしいでしょうか?
という質問です。
私はおやめになったほうが良いと答えます。特に内容成分がなんなのかハッキリしない場合は注意したほうが良いと思います。特許申請中 XXXXX成分とかそういうものは、文献も少ないし、それが体に対して、どのように働くのか、まったく不明です。
先日もある患者さんが「XXジュースを通常の2倍飲んだら妊娠した!」というブログを読み、移植の次の日にそうしたら、次の日にひどい腹痛と下痢に悩まされたと報告を受けました。
下痢をするということは、カラダに合っていない。おそらくカラダにとっては有害性が高かった可能性があります。それを一番大切な移植後に。他の人にとって、良いことは、別の人に良いとは限りません。
このように、普段やり慣れていないことは、やらない方が良いと私は思います。突然なにかをはじめたから、それが理由で妊娠できるようにはなりません。
ただし、みなさんはそれをすることによって、心の安らぎを得ようとしているのです。
だとすれば、お祈りをする、瞑想をする、良く笑う、カラダに無理をさせないようにする、
良く眠る、感謝の気持ちを持つなど、ココロにプラスの影響を及ぼすことをされることをお勧めします。
私達が患者さんに移植ごお勧めしていることは「いつもと同じように過ごす」ことです。
よろしければこちらの記事も参考にしてください。
【Q&A】体外受精の胚移植後は安静にしたほうが良いのでしょうか?
アキュラ鍼灸院
院長 徐 大兼
執筆者紹介

アキュラ鍼灸院院長 徐 大兼(じょう たいけん)
妊活は、時間との闘いでもあります。その大切な時間を一秒たりとも無駄にしたくないと私たちは考えています。妊娠する能力を高め、より早く結果を出すことをお手伝いすることが私たちのミッションです。
不妊鍼灸でお腹の凝りをほぐし、子宮・卵巣本来の力を引き出します。また、身体の不調と自律神経を整え、卵巣への血流を促進し、卵巣機能改善サポートを行います。
不妊治療中の不安をお聞きしながら、「妊娠しやすい身体」になるため、全力でサポートします。
『ココロもカラダも温める』をテーマに、妊活するすべての人へメッセージを発信しています。
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