胚盤胞移植がなぜ生存可能な妊娠にならないかには複雑な要因が絡んでいます。
老化、生活習慣、精神的・心理的なストレス、サプリメント、細胞エネルギー、内分泌及びパラクリン要因※、卵丘細胞、外因性ゴナドトロピンとそれに付随する薬物投与、培養基、培養を行うラボの環境と培養士の技術などなど、様々な要因によってその結果が左右されます。
当院で行っていること
1)鍼灸治療
2)カウンセリング
3)当院で独自に開発したマルチビタミンミネラルサプリメント・ファンクショナルサプリメントの販売
上記を通じて、下記の効果が期待できます。
1)生活習慣の改善
2)精神的・心理的ストレスの軽減
3)良質なサプリメントによる栄養補給
4)内分泌調整
5)薬物療法のよる副作用の軽減
私達にできることは体外受精のための素地を整えること。そして、体外受精に伴う苦痛や副作用の軽減であると言えます。
アキュラ鍼灸院 院長 徐 大兼
参考文献
「Examining the many potential reasons why euploid blastocysts do not always result in viable pregnancies」Fertility & Sterility, March 2016 Volume 105, Issue 3, Pages 545–547
※パラクリン 傍分泌(ぼうぶんぴ・ぼうぶんぴつ、英語: Paracrine signalling、パラクリンシグナリング)とは、細胞間におけるシグナル伝達のひとつ。 特定の細胞から分泌される物質が、血液中を通らず組織液などを介してその細胞の周辺で局所的な作用を発揮することである。(ウィキペディアより)—–
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