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Q & A 010 両角レディースクリニック 強い刺激法に不安

質問:

両角レディースクリニックは強い刺激法だと聞いています。KLCでずっと治療をしてきて、強い刺激法はネットで色々と調べていて不安です。身体へのダメージも心配です。結果がでないので、転院を考えていますが、不妊鍼灸師として、お勧めできるクリニックはありますか?教えてください。

回答:

自然周期の採卵法がもっとも安全で体への負担が少ないと思われていますが、自然周期の採卵方法についてはメリットとデメリットがあります。また、両角レディースクリニックについてですが、よく強い刺激法といった印象をお持ちの方がいらっしゃいますが、それはまったく違います。

まず自然周期の採卵についてですが

デメリット:採卵をしても受精しないもの、変性してしまうものなど、この方法ですと、なんども採卵を繰り返す必要があります。また、KLCでは初回以降は全て胚盤胞移植が原則となっております。胚盤胞まで育たない場合、移植できないことになります。それで治療がなかなか進まなくなってしまわれる方が多くいます。体外培養で胚盤胞にならない方でも、分割胚(初期胚)で妊娠される方は大勢おられます。また、薬を最小限にするため、既に排卵してしまっていて、採卵がキャンセルになることもあるかと思われます。

メリットとしてはやはり刺激をしないわけですから、刺激による体調不良や注射が痛い、注射のための通院などが減るため、通院頻度も少なく、また注射が無い分費用も比較的安く済みます。

両角レディースクリニックについてですが、強い刺激であるということは間違いです。正確には、その人の状況をみて、強い刺激にするのか、自然周期にするのかなど、判断して治療を行っています。

KLCの治療方針はテーラーメードではありません。全員にほぼ同じプロトコールで治療を行っています。担当者も毎回変わるため、テーラーメード治療はできません。一方両角レディースクリニックは主に両角院長が主体となって、治療を施していきます。強い刺激の時もあれば、弱い刺激の時もあります。治療はその時々の状況(検査結果)に合わせて、テーラーメードで行って行きます。また、その患者さんの治療履歴をみて、効果がなかった治療については同じ治療は行わない。いままで行っていない治療を試みます。そのような観点からKLCで結果が出なかった人には強めの刺激で結果がでる人も大勢います。

KLCで治療が統一されているため、両角レディースクリニックにて強めの刺激法で治療を受けた際、これからもずっと強めの刺激だと思い込んでしまうため、このように感じてしまう人が多くいるのではないかと推測しています。

生殖医療は白黒がはっきりしています。妊娠するか・妊娠しないか、結果は明らかです。
結果が全てかと思います。

同じ治療を何度も繰り返していて結果が出ない場合は、私は刺激法、トリガーの方法など、色々と工夫することはとても大切なことだと思っています。

よろしければ下記も参考にしてください。

1)Q & A 009 質の良い胚盤胞を作るためにはどうすれば良いですか?
2)卵胞が刺激中に育たなくなってしまう原因について

アキュラ鍼灸院 院長 徐 大兼—–

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