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人工授精や体外受精などの高度治療と併用する場合、鍼灸はどう受ければいいですか?

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こんにちは。院長の徐です。

Question?

「約1年間タイミングで妊活を行ってきましたが、なかなか結果がでず、人工授精(AIH)にステップアップを考えています。併せて、少しでも体調を整えたいと思い調べていたところ、鍼灸のことを知りました。人工授精や体外受精などの治療とどのように併用すればよろしいでしょうか?男性不妊にも鍼灸は効果があるのでしょうか?また妊活になぜ鍼灸が効くのかも教えてください。」 

Answer:

1)まず、なぜ妊活に鍼灸が効くのかについてお答えします。

鍼灸を受けると血行が良くなります。赤ちゃんができにくい人は子宮や卵巣への血流が悪くなっていることが大変多いと思います。また、ホルモンのバランスが崩れています。鍼灸を受けると、全身の細い血管の血流もよくなり、間違いなく子宮や卵巣の血流も上がります。更に、脳の血流も良くなり、ホルモンバランスが整います。当院では子宮・卵巣・脳の血流を確実に改善する独自の鍼灸メソッドを行っております。

当院の鍼灸メソッドの大きな特徴としては治療直後から全身の血流が良くなるので、治療を受けていただいたほぼ全ての方のカラダがポカポカし鍼灸効果を実感していただけます。また、多くの人が悩まされている肩こりや腰痛、手足などの冷えも解消します。血流が良くなることで顔色も良くなり、肌の状態もきれいになります。

肌の状態がきれいになるということは、実は内膜の状態も良くなっていると言えます。

肌がきれいになることには2つの理由があります。1つは血流が良くなること。もう一つはホルモンバランスが整う事。皮膚と粘膜は同じ外胚葉の細胞からできています。皮膚の状態が改善されていくということは、粘膜もきれいになっているといえます。ですから、例えば採卵時に傷ついた卵巣や粘膜の状態も改善します。子宮の粘膜の状態も改善するため、着床環境も整います。

さらに、鍼灸は卵子そのものの質を良くします。私たちの鍼灸では子宮や卵巣への血流がよくなるだけでなく、脳の血流量も増え、ホルモンバランスも良くなります。その結果、「卵子の質が良くなった」「いままで採卵できなかったのが採卵できるようになった」「子宮内膜が厚くなった」という患者さんからの報告も少なくありません。女性の年齢が高くなるにつれ、卵子の質が落ち、妊娠しにくくなるといわれています。卵子の質が良くないと、せっかく受精しても受精卵がきれいに分割せず、移植まで進まない場合もあります。鍼灸をうけて元気な卵子が育てば、グレードの良い受精卵に順調に成長していくでしょう。

2)人工授精や体外受精などの高度治療と併用する場合、鍼灸はどう受ければいいですか?

未成熟卵が成熟卵に成長するまでに、約半年かかります。よって、理想は人工授精や体外受精を行う約半年前が鍼灸治療のはじめ時です。最初は週に1回と週に2回のペースと交互に来院いただき、カラダが整ったのちは週に1回のペースで。卵子の質が良くなるだけでなく、子宮内膜も厚くなるので、着床障害や流産などのトラブルも起きにくくなります。

3)男性不妊にも鍼灸は効果的があるの?

鍼灸の素晴らしいところは全身の血流を良くし、その結果、その人がもともともっている力をパワーアップさせること。男性不妊の場合、精子は約70日間かけて精子へと成長していきます。人工授精や体外受精を受けるなら、最低でも10週間まえに鍼灸でカラダを整えておくと、治療効果があがります。精子の数は2倍~5倍、運動率もあがります。

その他良くある質問について、下記にまとめましたので、合わせて参考にしてください。

鍼灸の効果が表れるまでの期間について

効果は個人差があります。ほんの数回の治療で自然妊娠する場合もありますが、目安としては半年間ぐらい続けて治療をうけると良いでしょう。その理由は未成熟卵が成熟卵に成長し、排卵するまでに約半年かかるからです。

鍼灸を受けるその他のメリットについて

鍼灸を受けるとこりや冷えなど様々な不調が解消し、夜もぐっすり眠れるようになります。副交感神経が優位になり、心身ともにリラックスして食欲、性欲もわいているでしょう。不妊治療で結果がでなかったけど、鍼灸治療だけで自然妊娠したという患者さんもいます。

最後に、院長から一言

2012年の出生統計データによると、日本で生まれる子供の27人に1人は体外受精など高度生殖医療でうまれています。高度治療を受ける患者さんの数はここ数年で急激に増加しています。治療周期総数は2007年の16万周期と比べると2012年は32万周期と約2倍です。しかし、妊娠率や出生率については、ここ数年ずっと横ばいです。このデータが何を示すかというと、既に科学の限界だということを示しています。妊娠率を上げるには患者さん自身が治療を始める前から、自らカラダ作りに取り組むことがとても大切です。

最高の体調で赤ちゃんを迎えられるよう全力でサポートさせていただきます。

アキュラ鍼灸院 院長 徐 大兼

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