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夏の養生

まだまだ梅雨が空けきらないにも関わらず蒸し暑い今日この頃、皆様ご体調は崩されておりませんでしょうか?

今回は夏の養生についてお伝えしたいと思います。

先日のブログでもお伝えしました通り、東洋医学では、体におこる現象を季節ごとにとらえ、人間も自然の中で生き、自然に影響を受けながら生活していることを数千年前から書物で説いております。

今回も、『黄帝内経』の記載から読み解いていきたいと思います。

夏は、芽吹きの春を過ぎ、ジメジメとした梅雨を経過した後に訪れる栄えの時期です。

すべてのものが花開き、実を結ぶ時期でもあります。

『黄帝内経』には以下のような記載(要約)があります。

「夏は日が長いので、人もそれに合わせて夏は少し遅く寝て、早くに起きるべきである。

暑さを単に嫌うのではなく、気持ちを楽しく持って、怒ってはいけません。

花が満開に咲くように、人間も体内の陽気を外に向かって発散し、汗もたくさんかくことが夏の養生法です。」

もし、この養生法にのっとらず、気持ちを鬱々として夏を暮らしていると、自然と体の中に熱がこもってしまいます。そうすることで、怒りやすくなったり、不安を感じたり、不眠症などの症状が現れる場合があります。

では、私たち現代人はどのように過ごしていけばよいのでしょうか?

熱がこもらないように、、、と冷たいものをたくさん取るのは逆効果であることは皆様ご存知のことと思います。

油っこいもの、味の濃いもの、甘いものの多食や飲酒を控え、クーラーが強くきいているところはなるべく避け、もしそのような場所にいなければいけない場合は冷えすぎないようにひざ掛けなどを是非準備して対策しましょう。

また、先にもありました通り、気持ちを楽しく持ち、怒らずに、出来るだけ気持ちも体も発散させるように過ごしましょう。

夏に取るべき食材としては、熱を冷ます作用のある食材がお勧めです。

夏野菜である、キュウリやゴーヤ、レタスなどが良いでしょう。

また、緑茶や麦茶も積極的にとって頂きたいものです。

これから始まる夏、体調も心も穏やかに楽しく過ごして頂きたいものです。

鍼灸師 岩崎

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