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春の生活心得

アキュラ漢方の徐です。

コロナで自粛生活も長引いているうち、あっという間に3月ですね。
我が家の水耕栽培のヒヤシンスは紫とピンクの花をつけ、部屋に濃厚な香りが充満しています。

春といえば花粉症、と憂鬱な気持ちになる方も多いと思いますが、
寒さはゆるみ、木の芽時と言われるこの時、自然界では万物が冬の間収蔵していたエネルギーを発散し始め、のびやかに成長し始める時期となります。

東洋医学の古典・「黄帝内経」には、季節の養生として次のような記載があります。

「春の3か月間を発陳(はっちん)という。それはすべてのものが発生し、つらなる時期である」

「黄帝内経」によれば、春の養生として特に以下のことを大切と説いています。

・早く床に入り、早く起き、散歩などゆるやかに体を動かす
・きつい衣服をまとったり、急激に体を酷使しない
・心構えとしては、冬の間縮こまっていた「意欲的な気持ち」が芽生えるとき。これを削ぐ ことなく発散することが大切

つまりは心も体もゆったりと、抑えつけることのないように過ごすことが春の養生であり、季節にあった生活をすることは次の季節への備えであるということなのです。

日々忙しく生活していると、動物としての本能や自分の体の声に耳を傾けることをつい疎かにしてしまいがちです。

が、人として、生き物として、相応の時間に寝ることや、季節の食材でその時期のエネルギーをたくさん含んだものを摂ること、こういったことはやはり体作りの基本となります。

とくに春は、のびのびと。

妊活中の方も、自分の気持ちに正直に。ご夫婦で話し合うことや、時には「治療を休む勇気」も大事なのではないかとも思うこともあります。一呼吸おいて、リラックス出来る時間をとることも時には大切です。

また、この時期は昼夜の寒暖差が激しいとき。
薄手の羽織やストール、レッグウォーマーなど、特に3つの首(首・手首・足首)を冷やさないような工夫をしましょう。シルクのインナーは通気性がよく保温性もあり、なにより身に着けていて気持ちいいのでとてもおすすめ。

新しい職場環境、また家族の環境の変化などで気持ちが追い付かないときには、気のめぐりを整える力のある、香り高いジャスミンティーやミントティーなどのお茶や柑橘系の果物、紫蘇、セロリなどの香味野菜を摂るのもお勧めですよ。

体づくりは日々の小さな積み重ね。
毎日続けられることを少しずつ生活に取り入れましょう!

下記、過去の記事も参考にしてください。

アキュラ漢方 代表 徐 朝子

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