マタニティ鍼灸

妊娠週数に応じたマタニティケア

当院では、安心して妊娠期を過ごしていただくため、マタニティ鍼灸を行っています。

特に体外受精などで、やっとの思いで妊娠された方には快適な妊娠生活をお送りいただき、安産で出産し、その後楽しい育児を行っていただきたいと思っております。

また、体外受精によって、妊娠後、流産を経験されている方の心のケアにも対応しておりますので、妊娠にまつわる様々な心配事や体調の変化に応じて、治療させていただいております。

※当院では心音ドップラー、超音波診断装置を完備しておりますが、医師の診断に代わるものではありません。
あくまで鍼灸治療の参考程度として使用していることを何卒ご理解願います。

妊娠初期:初期〜12週まで

妊娠維持・流産防止・つわり・とにかく眠い・不眠など

妊娠は生理から始まります。

ですから生理1日目が妊娠1日目となります。胎のうと呼ばれる赤ちゃんの袋が5週目で確認され、7週目ぐらいで心拍が確認されますが、心拍が確認されると流産の確率はだいぶ下がるといわれています。

不妊治療をお受けになっている方はβ-HCGの値をチェックしながら、妊娠の経過を確認していきます。

12週で胎児へと成長しますが、この時期までが最も流産しやすい時期でもあります。

このような理由から、当院では不妊治療によって妊娠された患者様には12週まで、体調管理を含めた通院をお勧めしておりますが、流産を完全に排除できる訳ではありません。

染色体異常など、防ぎようの無い流産もありますが、このような場合は、流産後の心と体のケアをさせていただき、今後の方針を患者様の心情を汲み取った上、進めていきます。
妊娠初期の典型的な不調として、つわりがあり、妊娠初期から16週まで、つわりが続く方が多いようです。

つわりは鍼灸治療により改善されるものがほとんどです。

また、妊娠後、カラダに色々な変化が起こり、それにより、気になる事もでてくるかと思います。

おりものが増える、胸がはる、とにかく眠い、下腹部痛い、貧血、など様々ですが、多くの場合、鍼灸治療で改善できる場合は多いので、お薬の服用についてセンシティブになりがちなこの時期に、是非お試しいただければと思います。

妊娠中期:12週〜32週

切迫早産防止・体調管理・逆子・カラダのむくみ・不眠など

妊娠中期は、妊娠初期に比べ安定している時期です。

妊婦としてのカラダの変化にも慣れ、楽しいマタニティライフを送られている方がほとんどです。

病院の検診も4週に1回となり、その間赤ちゃんがどうなっているのか、心配になるお母さんが多くいらっしゃいます。

当院では、妊娠中期以降は4週に1回の治療をおすすめしております。

また、ナーバスになっているお母さんには心音ドップラーにて、心音を聞いていただくことも可能です。

さらに、当院では超音波診断装置を完備しておりますので、胎児を見ることも可能です。

お薬など、ナーバスになってしまうこの時期、カラダの不調はできるかぎり早く対処したいですね。

また、22週以降から37週未満の間の赤ちゃんが生まれそうになることを「切迫早産」といいますが、しっかりとした体調管理は、この様なことの予防にもなると考えております。

30週を超えると逆子を病院で指摘されるようになる方もいらっしゃると思いますので、30週を過ぎれば、逆子は鍼灸治療の適応となりますので、是非ご利用いただければと思います。

妊娠後期:32週〜36週

逆子・腰痛・カラダのむくみ・妊娠中毒症・不眠

この時期になると、だいぶお腹もせり出してきて、腰に負担がかかってきます。

また、胎児も急激に成長するため、体のむくみが気になってきます。

この時期、しっかり体調管理をしていないと、場合によっては妊娠中毒症と診断される人もいます。

むくみ、高血圧、タンパク尿・・・どれか一つの症状がかなり酷かったり、2つ以上当てはまると妊娠中毒症と診断されます。

カラダも重く、高齢の場合はほんとうにカラダが辛そうですが、元気な我が子に会うため、適度な運動など、体調管理に努めてほしいと思います。 ※逆子については 逆子治療 のページをご覧下さい。

臨月:36〜40週

安産力UP・出産準備・逆子・腰痛・むくみなど

いよいよ出産の準備です。

お産はできるだけ短い時間で、少ないイキミ回数で生まれてほしいものです。

また、逆子を治す最後のチャンスです。

楽なお産は、その後の母乳育児へとつながっていきますので、安産は産後ケアのためにもとても大切です。

当院では36週から臨月まで、可能な限り、また母体に負担にならない頻度で安産力UPと出産準備のための最終調整を行っております。

ご自宅で簡単にできる「安産の灸」も指導させていただいております。

産後ケア

産後はカラダが最も消耗している時期です。

産後1ヶ月ぐらいは2時間おきに起きて、赤ちゃんのお世話をしなければならないので、お母さんにとっては最も大変な時です。

ご主人(パートナー)の支援度合いによっても、疲れの具合が変わってくる時期ですが、一人でも多くのお母さんに育児を楽しんでいただきたいと思っております。

当院では育児や授乳姿勢が引き起こす肩こり、腰痛をはじめ母乳分泌に伴う相談を行っております。

また、産後のオロや、尿漏れ、冷え、疲労、産後うつなどのケアを行っております。

赤ちゃんの健康のためにも、お母さんの元気が大切です。

少し赤ちゃんと離れる時間を持つという事は大変かもしれませんが、鍼灸治療でしっかりとカラダのケアをすることで、赤ちゃんにより優しく、そしてご主人にもより優しくできる余裕ができればうれしい限りです。

-お知らせ-
当院を卒業された患者様で出産された方は是非当院までお知らせください。

ご報告いただいた方には心ばかりですが、お祝いをご用意しております。

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