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「管理栄養士に聞いてみよう!」がスタートします!!

ブロガープロフィール(Aya Mizumura)

管理栄養士、鍼灸師、メディカルハーブコーディネーター、
サービス介助士2級、薬膳コーディネーター取得(見込)
              右上矢印もっと専門的知識を得るために目下勉強中です!!

東京農業大学農学部栄養学科管理栄養士専攻卒。
 これまで介護老人保健施設、特別養護福祉施設、透析クリニック、日本赤十字社、海上自衛隊、保健福祉センターに勤務。なかでも海上自衛隊では、栄養担当官として自衛官の栄養管理を行うだけでなく、基幹病院に所属し、医官、看護師、薬剤師やリハビリスタッフとチームを組み積極的に治療にあたることで、患者に対し、より適切な医療の提供を行ってきた。また、准看護師の教育にも携わり、臨床に関わる者の栄養学の知識が均一になるよう努めた。
 栄養学の知識が増えるにつれ、西洋医学の分野では説明のつきにくい栄養相談などにつまずくことが多くなり、東洋医学の分野にも目を向けるようになった。それがきっかけとなって鍼灸師を目指し、呉竹鍼灸柔整専門学校を卒業。現在に至っている。一児の母。

 初めまして。「じんわりあったかCHAI」のカップ栄養コラムでもうご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、今年春よりアキュラ鍼灸院で栄養相談を担当させていただいております管理栄養士&鍼灸師の水村と申します。この度、Blogでも栄養相談の窓口を開くこととなりました。多くのことを皆さんと共有し、勉強していきたいと思っております。どうぞ宜しくお願い致します。またご質問などもお待ちしております好

  さて今回は、初回ということもあり、東洋医学の「栄養」について簡単にお話させていただいて、今後のご質問などに対する根拠として知っておいていただけたらと思います。

 今でこそなくなりつつありますが、私たち人間は、風土や季節にあった食べ物を摂って生きてきました。それは人類がこの世に誕生したときからずっとです。
春には伸びゆく生命の息吹に感謝しつつエネルギーいっぱいの食べ物をいただき、夏には体の中が熱くならないよう、水分が多く体温を下げる作用のあるものを食べる。秋は越冬の準備として脂肪分の多いものを食し、冬は寒さをしのげるよう体温を維持、または暖める作用のあるものを食べる。そうやって私たちは自然と共に大地のエネルギーをもらって生きてきました。

 しかし現代、科学の力によりその季節性は失われ、四季に関係なく食材がテーブルにのぼるようになりました。「飽食」だけでなく「豊食」の時代にもある今、過不足の無い食生活を送れるようになった一方で、「食べ物の持つ本来のpower」が発揮されないという状況に陥り、自然の力を借りて季節ごとに身体の調整や修復を行うことが出来なくなってきています。それにより本来身体に備わっていた自然治癒力は失われ始め、さらには「ストレス」という身体に悪影響のみを及ぼす因子が加わることで、身体はむしろ「害」ばかりを与えられる状態になりつつあるのです。

 妊活では、身体の中からと外からの保温が欠かせません。院長も「冷え」棒人間・寒いのある女性が多いことをひどく心配されています。「邪」(西洋で言うところの害)を身体に取り込まないように、または少しでも減らすようにするには、身体の源(東洋医学で言うところの「腎精♡」)をしっかりさせ身体を原気(身体にみなぎるpower)でいっぱいにしてあげることが重要です。そうなってくると免疫力もたかまり、ストレスに打ち勝つ力マッチョもついてきます。

 そのためには、温める、蓄えるという観点から、冬から春にかけて旬を迎える自然の食材を摂るようします。(妊活中はできれば夏の食品は身体の内部を冷やしてしまうものが多いので控えます。ほかに、汗が出るほど辛いものや排尿が促されるものは、逆に体温を奪われてしまいますのでやはり控えておきたいです。)また秋の食材は、「残暑」に対して熱を奪って体温を下げる働きのある食品もあるので偏って同じ物ばかり食さないように気を付けます。

 そして、忘れてはならないのが「香り」~。旬の食材は香りも良く、ホッとするような安心感やココロに栄養を与えてくれます。

 食事は、よく噛むことで脳に刺激が行き届き、唾液をいっぱい出すことで消化が促されます。脳に刺激が行くということは、身体の中のバランスが調っていくということなのです。

  四季折々の食材(夏は食材の偏りが無いように気をつけましょうね。)を楽しみ、食事をすることで、身体とココロに栄養が行き渡ります。これにより、腎精♡が身体にしっかりと納まり、時に修復され、妊娠しやすい身体がつくられていくのです。

 食事をするときに「この時期の美味しいものって何かな?」と気にしてみてはいかがでしょうか。

 「・・・で、身体を冷やさない為に食べた方が良い食品って何?」となりますよんね。本を買って調べなくても簡単にわかる方法は、食材の色が“黒黒ハートか茶チョコ”、土の中で成長するものを連想すればいいのです。
 でもそればかりに固執してしまうと食事が単調になり、憂鬱になってしまうので、それらをベースに彩りを豊かな組み合わせ、食事を楽しんでくださいね。

             
           
 
「猫耳」ちらみねこという北京でよく食べられている小麦粉を使ったお料理です。黒と茶のお料理を思い浮かべて、黒酢を使って甘辛く炒めてみました。これからの時期、お酢は疲労回復の作用があり、疲れがとれて、夏バテ防止にも最適です。—–

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