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甘い物にも良いところ

まもなくバレンタインですね。それはつまり・・・どこの店頭にも魅惑の甘い物体「チョコレート」が所狭しと並ぶ季節です。今回は少し“甘い物”のお話をしようと思います。

おそらく、色々なメディアや医療関係者、(当院に通われている方は)鍼灸師からも「甘い物の取り過ぎは良くないですよ!」と言われている事と思います。なぜ駄目なのか?“太ってしまうから”という訳ではありません。“甘い物”は基本的にお身体を冷やしてしまう性質を持っているからです。また、それと同時に体内での代謝にもひと手間かかる為、消化器にも負担がかかり、エネルギーがその分必要になって身体の仕事が増え、結果ご自身の負担になるからです。

“甘い物”と一括りに言ってしまいがちですが、皆さんご存じの通り、特に気をつけるべきは白砂糖です。健康に気を使っていらっしゃる方はきび砂糖やはちみつに変えている・・・という方も多いと思いますが、ちょっと原材料に目を向けてみてください。驚くほど色々な物に大量の砂糖が入っています。美味しいものほど大量の砂糖がたっぷりと・・・。

ですが、そんな甘い物や砂糖達にも良いところはあるのです。食べている人には一番分かるあの甘いものを食べた時の幸福感・・・。快楽ホルモンと呼ばれる「ドーパミン」が出る事によってケーキやスイーツを食べた時の幸福感が生まれるのです。リラックス効果もあり、チョコレートに含まれるGABAというアミノ酸が脳の興奮状態を抑えストレスや不眠にも一役かってくれます。

甘い物を食べてホッとする・・・という作用は東洋医学でも使われています。今では有名となった葛根湯にも大棗(なつめ)が入っており、この甘みによって、こわばった身体を緩め、肩コリを取ってくれます。大量にではなく、バレンタインで渡し残した物をちょこっと食べたり、時々気晴らしにつまむのであれば、甘い物は皆さんの生活に潤いを持たせてくれます。

巷では様々なところでケーキバイキングが催され、スイーツ駅伝なるものまで開催されている昨今・・・。「ちょっとくらい・・・ま、いっかー♪」が続いている方、いらっしゃいませんか?そんな方へ、とある整体院の立て看板にあった名言をお伝えしましょう。

「今日の別腹  明日の脇腹」

何事も過ぎたるは及ばざるがごとし。良い冬をお過ごしください。

鍼灸師 西村亮二—–

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