家でもできる有酸素運動
天気が悪かったりして外に出るのがおっくうなときは、次のような運動をするのがオススメです。
**①エアー縄跳び**
跳ぴ縄はなくてもかまいません。縄跳びをしている”ふり” をします。1分間に100回(15秒に25回)のペースで、1セット2000回が目標です。これがむずかしい人は500回程度を1セットとし、30秒~1分の休みを入れて、再びくり返すといいでしょう。
**②エアロビクス**
エアロビクスのDVDなどを利用して、自宅で運動してみましょう。まわりの目を気にしなくていいですから、気楽にできます。
**③エアロバイク**
室内でこぐ、運動のための自転車モデルです。決められた回数、時間にしたがって、十分に汗をかいてください。
ただ、自宅で行なう運動は、どうしても単調で飽きやすくなりがちなので、飽きないようにする工夫も必要です。
たとえば、iPodやMDプレイヤーに20~30分のタイマーをセットし、室内を真っ暗にして、音楽が終わるまで運動してみたらいかがでしょう。真っ暗にすることで気が散ることがなくなり、音楽を聴きながら、自分のカラダの状態に集中できます。
私たちは溢れるほどの情報の中で生活しているため、外からインプットされることには慣れていますが、自分の”中” からの情報と向き合うことに慣れていません。
アウトプットされる情報こそ、あなた自身を活かすものであり、健康への道であるのに、それを聞き出すすべを知らないのはもったいないことです。
真っ暗にして目から入ってくる情報を遮断するだけでも、音山識は自分のカラダと心に向き合わざるを得ません。
自然と心に浮かぶことを考えたり、直面している問題の解決策を練ったり、毎日の暮らしについて反省したりすることもいいでしょう。
「太ももの筋肉がだるくなってきた」「息があがってきた」など、カラダの感覚にも敏感になるはずです。それを続けることが、自分自身と向き合うことであり、自分のカラダからの情報を得ることなのです。
「1カ月前より楽に運動できるようになってきた」とか、「運動しながら考えると、仕事の失敗がなんでもないことに思えてくる」と考えられるようになればしめたものです。
心とカラダの変化に気づくことを続けるうちに、そうした気持ちが芽生えてくるでしょう。それこそ、心とカラダが温まり、やわらかくなってきたサインです。
逆に「今日は何だか早く疲れるな。風邪を引いたのかもしれないな?」といった体調の変化にも早く気づきゃすくなるので、適切な養生ができて、ふだんの健康も崩しにくくなります。
「運動は嫌い」とばかり言っていないで、カラダを動かすことの快感に早く目覚めてください。そしてカラダが温まってきたとき、また一歩妊娠しやすいカラダになったと喜んでください。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
最初から読み直すには 『妊活!50の条件 』 からどうぞ。
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