妊娠する、しないにかかわらず、健康なカラダを保つためには理想的な食事のあり方があります。
それは規則正しい食習慣です。これをきちんとしようとするのは意外とむずかしいもので、わかっていてもなかなか思うように実行できないものです。
忙しい現代社会では、冷凍食品やレトルト食品、カップラーメンで食事を済ませる人も増えているでしょうし、ジャンクフードやファストフードを食べる人も多いでしょう。
もちろん、仕方なくそのような食生活を送らざるをえない人がいることも事実ですが、できるだけ新鮮でオーガニックなものを食べるように心がけたほうがいいでしょう。なぜなら、新鮮でオーガニックなものほど、生命エネルギーが強いからです。
スーパーマーケットなどで手に入りやすい食材といえば、農薬のせいで虫も食べないような野菜、カピも生えないような加工品ばかりです。
しかし、そんな食べ物がカラダにいいといえるでしょうか? 農薬や保存料などは安全な範囲で使用されているといわれていますが、たとえ微量であっても人聞が長期にわたって摂取することが、はたしてカラダにとって無害といえるものでしょうか?
今すぐに害が発現するとは言い切れませんが、今後なんらかのかたちで影響が出る可能性だっであるかもしれません。
また食事の時間も現代は不規則になりがちです。残業やお酒の席のお付き合いや接待が続くと、食事の時聞が不規則になるだけでなく、バランスのよい食事をとることまでできなくなってしまいます。
もちろん、たまの残業は仕方ありませんし、ハメを外すこともストレス発散にはよいことですが、毎日のように続けば、妊娠しやすい健康なカラダを維持することは果てしなく不可能に近づきます。
それに食事の時聞が不規則だと、人間のカラダは必要以上に栄養をため込もうとして、むしろ太りやすくなります。さらに急激に太ってしまうことは妊娠の可能性を遠ざけてしまうことになります。
また、よく噛まずに飲み込むことも胃腸に負担をかけます。そんな調子で早食いしてしまうと、満腹中枢が働きだす前にたくさん食べてしまうことになり、これもまた太る原因になります。よくいわれることですが、食事はよく噛んで、ゆっくりとるようにしましょう。
さらに、夜遅く食事を摂ると胃腸を修復するための時聞が十分にとれません。
英語で朝食のことを「break-fast」と言いますが、これは「断食をやめる」という意味です。眠っている聞は食事をしませんから、文字どおり断食になるわけです。何も食べないで眠っている時間、この時聞が実は胃腸の修復時間なのです。
胃腸には外から食べ物が入ってくるので、細胞の壁はどうしても傷ついてしまいます。そこで、古い細胞と新しい細胞の交代が頻繁に行なわれるのです。夜はそのための大事な時間。胃腸に残業させず、日々修復された消化器を保つことも健康の基本です。
次は三大栄養素(タンパク質・脂質・炭水化物)についてお話します。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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