着床不全、不育症の検査について

体外受精を行い2回以上着床反応が出ない場合を着床不全、自然妊娠・体外受精に関わらず流産・死産を2回以上経験している場合を不育症、と一般的には言われています。

近年ヨーロッパでは、流産経験がなくても2回以上の体外受精不成功も不育症に含める傾向にあります。
実際、私共の患者様の中にも、そもそも着床反応が出ず流産経験がない方が、不育症の検査で引っ掛かるというケースがたびたび見受けられます。

残念ながら一部のクリニックでは、2回以上流産されても不育症の検査を勧めない・2回以上体外受精不成功でも着床障害の検査を勧めないことがあります。

当院では年齢が40歳を超えている方。採卵しても移植まだなかかな進まないかた。このような患者様には限られた時間や心理的負担を最小限にするため、統計的な再現性(2回不成功)を待つよりも、リスク因子の早期発見と個別最適化を重視しております。

院長 徐 大兼

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