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もしかして自分は姿勢が悪い?
おそらく皆さんも一度は思ったことがあることでしょう。
姿勢が悪いと肩が凝ったり、腰が痛くなったりしますよね。
妊活において姿勢の関係性は?
結論としては大いにあると考えられます。
妊活において副交感神経を優位にさせるということは非常に大切です。(副交感神経優位についてはこちら)
そして自律神経や各器官の支配神経は頸や背骨の骨間から各器官へと伸びているわけです。
姿勢や歪みによって神経圧迫による神経伝達が疎かになり不妊の原因の一つとして考えられます。
卵巣、子宮の支配神経は腰椎の2~3番目あたりを通るとされていますので、いわゆる「反り腰」などの骨盤周辺の姿勢も影響が大きく関係してくると考えられます。
また反り腰による骨盤のゆがみにより子宮の形が変形します。
子宮の形が歪むと受精しにくくなったり、血流が悪くなったりするなどデメリットが生まれます。
とりわけ卵巣、子宮は交感神経支配ですので、しっかりと神経伝達のバランスを整える事が必要になってきますね。(こちらもどうぞ)

ここでは綺麗な姿勢を保つためのワンポイントエクササイズをお伝えさせていただきます。
ポイントは足の指をしっかり使うということ。
姿勢を保つためのワンポイントエクササイズ
①肩幅に真っ直ぐ立ちつま先と膝の向きはまっすぐ前目線は少し上の方に見るようにしましょう。

②目線をずらさないようにまずは踵に体重を乗せ、そこからつま先の方に体重を移動していきます。
腰、背中、後頭部のラインをキープしたまま、足が一歩出てしまわないギリギリで出来るだけ足の親指の方へ体重をかけ1秒程耐えます。この時踵は少し上がっても構いません。
両腕も後ろに少し引いてフォローしてあげましょう。極端に言うとスキーのジャンプの様な手の形になりますね。
スキージャンプのように倒れる必要はありません。親指に体重がかかるのを感じたらOKです。

③1秒耐えたら踵に戻り繰り返します。振り子のような運動になるということですね。
足の指を使うことでしっかりとお腹を中心とした体幹部をしっかり使う事ができ、卵巣、子宮内、内転筋群や骨盤底筋もエクササイズでき各機関の血流アップも臨めます。
この様に普段から姿勢を整えるだけで妊活のメリットは多いにあります。
さらにこれを利用してウォーキングなどにも活用する事でもっと効果的な妊活にも利用できます。
日常のちょっとした時間でもできるエクササイズですのでお試しになられて下さい。
鍼灸師 戸田 信太郎
『ココロもカラダも温める』をテーマに、妊活するすべての人へメッセージを発信しています。
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