妊活と食養生『妊娠力を高める栄養素』

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栄養素のこと、しっかり確認していますか?

多くの方が、妊娠しやすい体づくりのために、「食事」を意識していらっしゃると思います。しかしお仕事をされていたり、用事があったりといつも同じように食事を調えることができないという不安も同時に持たれているようです。

サプリメントは、そんな不安を解消する一番手軽な方法ですが、そこに含まれる栄養素のこと、しっかり確認していますか?毎日の食事に補助的に使用するサプリメントは、ご自身の食事とよくすり合わせて、不足するものを補ったり、ベースサプリメントとして栄養素の底上げをしたりと、自分にあった内容にすると、効率よく体内で代謝されます。そのためにも、一度日々の食事を客観的にみて、カラダに必要な「栄養素」を振り返ってみることも時に必要かもしれません。

「たんぱく質」と「ビタミンB群」について

今回は妊娠しやすい体づくりのために注目されている5つの栄養素のうち、「たんぱく質」と「ビタミンB群」についてご紹介いたします。

<たんぱく質>
カラダをつくります。
栄養素が体内に吸収される際、その受け皿となり栄養素のもつ機能を十分に発揮させます。そのため毎日しっかりと摂取しなければなりません。十分に摂れていますか?

「焼肉食べ放題に行ったから大丈夫」「ハンバーグを食べたから摂れている」という考えは危険です。カルビやひき肉などは「脂」を多く含んでいます。その脂の熱量はたんぱく質の2倍以上。これでは脂ばかりが先に摂れてしまい、肝心な「たんぱく質」を十分に摂る前に脂の熱量でお腹がいっぱいに。

こんなことにならないように、毎日摂るたんぱく質自体はさっぱりとしたものを中心に選びます。
摂取量の目安はおおむね1日50~60gです。これはたんぱく質の量ですので食品の重さではありません。例えば、生卵1個(45g)に含まれるたんぱく質の量は約5g、納豆1パック(40g)では約7gです。また、たんぱく質には植物性と動物性のものがありますが、それぞれに利点はありますが、どちらがより良いということはなく、どちらかに偏らないように食すとよいでしょう。
調理法や種類により摂取できる量が異なりますので、注意してください。

<ビタミンB群>
糖質、脂質、たんぱく質をエネルギーとして代謝する作用があります。その中でも「葉酸」は、細胞の分化に不可欠な栄養素といわれ、受胎前後の時期に十分量摂取することで二分脊椎や無脳症などの神経管閉鎖障害のリスクが低減できることが、多くの研究から明らかにされていますが、確約されるというわけではありません。厚生労働省では妊娠を予定している方に積極的に葉酸を取るように指導しています。サプリメントをうまく利用することがコツです。

緑黄色野菜や大豆製品、イチゴなどに多く含まれます。レバー類にも含まれますが、コレステロールの高い方は控えめに。
またたんぱく質とあわせて選ぶと「豚肉」に多く含まれます。毎日の食事にうまく取り込めるといいですね。これからの時期は、角煮や豚汁など、生姜やスパイスを使った調理法で、身体の中からほっこり温まってください。

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