10月も終盤に入り急に気温が下がり始めましたね。
寒暖の差が激しいと体調不良や自立神経が乱れがちになります。
自律神経の乱れは妊活にとって大敵です。
ホルモン分泌、子宮内環境の乱れにつながってきます。
そこで「しっかりと発声」する事で自律神経整える方法はいかがでしょう?
大きい声を出すことではなく、しっかりとした「音」を出すことで、横隔膜を刺激し自律神経を整える方法です。
歌などもよいですが、カラオケなどはいまだコロナの影響で難しいところもありますので、ここではお家でも出来る簡単な方法を2つ程挙げてみます。
1、好きな本や新聞などをはっきりとした声で音読してみましょう。
2、ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ドと一拍おきながらアプリや楽器を使って音を出来るだけ忠実に出す。これを3回続けてみましょう。
大きな声は必要ありません「しっかりと聞き取れる発声」をすることによってストレスホルモンであるコルチゾールが減少することがわかっています。
また横隔膜の刺激により、生殖と密接に関わる副交感神経優位になり、発声は全身運動になりますからお腹を中心とした血流もよくなり身体も温まります。
お腹の血流がよくなるということは卵巣や子宮の血流も良くなります。どれも妊活には欠かせない要素ですね。
英語が得意な方は英語を使用すると尚よいです。英語は複式呼吸になりやすく横隔膜の刺激になりやすいからです。
言語として日本語はリズムやアクセントに乏しく、胸式呼吸が自然な言語です。つまり意識して出さない限りは複式になりづらい特性なのです。
東洋医学においても五行色体表という心身の調子を判別する方法の中に「五声」「五音」といった声の調子や出している音階も、判別する指標の一つとされているものもあります。
有名なところでリラックス効果のあるとされる528Hz音楽などからも考えても、音や声は少なからず心身に影響します。
マスク生活の中で声を発する機会が少なくなってる今、少し意識して発声することで心身を「調律」して、健やかな妊活に役立ててみてはいかがでしょうか?
鍼灸師 戸田 信太郎
よろしければ過去の記事も参考にしてください。
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