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不妊鍼灸を始めるタイミングって?

こんにちは。

世間はコロナウィルスの感染拡大に伴い外出しづらい日々ですが、妊娠を望む方にとっては、毎日が大事な時間であり、無駄にできない貴重なお時間です。そこで、よくお問い合わせのある「不妊鍼灸を始めるタイミング」についてお話したいと思います。

タイミング法、人工授精、体外受精、皆さんそれぞれステージは違いますが、人間が妊娠するメカニズムは同じです。卵子が成熟し、排卵〜受精〜着床、黄体ホルモンにより妊娠維持となります。

では、どのタイミングで鍼灸を受けるのが良いのでしょうか?

その答えとして、当院では、「早ければ早いほど良い」

とお伝えしています。

基本的には3ヶ月通院することをお願いしています。その理由としては、生理学的に、卵子が成長して排卵するまでには3ヶ月かかり、精子に関しても70日間で作られると言われているからなのです。卵子も精子も共に、成長する過程を鍼灸でサポートすることで、受精→着床→妊娠継続に繋がりやすくなり、当院に通われている患者様の統計からも、3カ月が最も妊娠率が高くなっています。

ただし、体外受精をされている患者様で、「次の採卵に向けてできることはないか?」「次の移植に向けてできることはないか?」と直近のご予定に向けてのご相談を受けることがありますが、その場合は、卵子の成熟度を上げる為、子宮内膜の状態をよくする為に少しでも早い治療をお勧めしており、移植後の治療も初期胚なのか胚盤胞なのかによって治療のタイミングが変わることをお伝えしています。移植後の治療がなぜ必要かと言いますと、移植直後に関しては、「着床しやすい環境を整える」つまり、受精卵を受け入れやすくする為に免疫を寛容にする目的での治療が効果的になります。

そして、妊娠判定後からは不安定期が12週までと言われていますので、自然妊娠、AIH、体外受精に関わらず、「妊娠継続の為」週に1回の治療をお願いしています。

治療を始めるタイミングが「早ければ早いほど良い」と言うのは、卵子や精子の「質」を上げる為には1回の治療ではなく、3ヶ月の継続治療が必要になるということ、直近のご予定がある方にはそれに向けた治療計画を立てられるということなのです。どのステージ、どんな状況であっても、できることは必ずあります。ぜひ一度ご相談頂けますと幸いです。

須藤

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