寒くなりましたね。
最近、患者様から腹巻をしても靴下をはいても体が温かくならないとのお声をききます。
体の中からも!温めましょう!とのことで、今回は食材についてのお話です。
体を温める食材とは?
寒い地域でとれ、冬に旬、地面の下で成長、黒や茶色など色の濃い食材
→カボチャ、ゴボウ、ニンジン、リンゴ、サクランボなど
逆に体を冷やす食材とは?
暑い地域(南国)でとれ、夏に旬、地面の上に生える、色が薄い食材
→なす、トマト、きゅうり、ゴーヤ、バナナなど
地面の下で成長する→そのもの自体に熱があるため、熱い太陽から逃れようと下へ成長
地面の上で成長する→そのもの自体が冷たいため、熱を得ようと太陽に向かって成長
こんな法則があるそうです。
でも、なすを食べたいーときは?
体を冷やす食材は、水分が多い食材でもあるので、生で食べずに煮たりなど熱を加えたり、発酵(発酵は酵素を生み、酵素は食物の消化を助け、その際に熱を生み出します)食品の味噌を使ったりと調理法にひと手間加えれば、大丈夫!!
どうでしょう。。
これから益々寒くなりますので、食材を考えながら調理し食事をしてみてはいかがでしょうか?
きっと、体が温かくなりますよ
さらに詳しくお知りになりたい方、当院の管理栄養士が開催する 栄養講座【次回1月23日(水曜)予定】でお聞きください。
鍼灸師 藤塚 禅子
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