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凍結融解胚移植周期におけるレトロゾール使用の効果

先日メディカルパーク湘南で治療を受けている患者様が凍結胚移植に備えてエストラーナテープ(エストロゲン)とレトロゾールを使用していたため、少し調べてみました。

レトロゾールとは男性ホルモンを女性ホルモンへ合成する際の酵素を阻害(アロマターゼ阻害薬)する薬で、血中と卵巣内のエストロゲン濃度を下げ、その結果卵胞のホルモン感受性が亢進し、少量のFSHでも発育を促す薬です。

 

卵胞発育のために使用されている患者様は多数当院を利用されていますが、移植に備えて利用されているケースは私は初めてです。

 

文献がありましたので紹介します。

Pregnancy and neonatal outcomes following letrozole use in frozen–thawed single embryo transfer cycles. 
T. Tatsumi S.C. Jwa A. Kuwahara M. Irahara T. Kubota H. Saito
Human Reproduction, Volume 32, Issue 6, 1 June 2017, Pages 1244–1248

https://doi.org/10.1093/humrep/dex066

上記論文で、レトロゾールの使用は臨床妊娠率・胎児心拍陽性率・生児獲得率を改善し、流産率を下げることが示唆されています。

 

今回の患者さんは生理3日目から3日間のみレトロゾールを利用し、その後はエストラーナテープを2枚づつ、交互に張り替えていくプロトコルでした。

レトロゾールを使用することで、エストロゲンに対する感受性を増加させ、そのことにより、より迅速な子宮内膜増殖が着床に有利に働くために行われているプロトコルであると思われます。

院長 徐 大兼

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